生成AI
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最終更新日:2022/08/08
製パン・製菓材料専門店「TOMIZ」オンラインショップは「awoo AI」を導入しました。商品ページの回遊率と新規顧客の集客面でのSEOが課題だったため導入を決定。店舗と同様の衝動買いのような消費体験を生み出すツールとしても期待されます。
このAIニュースのポイント
株式会社富澤商店が運営する製パン・製菓材料専門オンラインショップ「TOMIZ」にて、awoo Japan株式会社が提供するAIマーケティングソリューション「awoo AI」が導入決定しました。
awoo AIは衝動買い体験をDX化するというビジョンを持つAIマーケティングソリューションです。リアル店舗特有の消費行動である「偶発的消費(衝動買い)」をデジタルで実現することで、より良い買い物体験を提供します。また、awoo AIは2つのアーキテクチャで成り立っています。
商品データ集積基盤である「awoo PDP」(awoo Product Data Platform)を通じて、一つ一つの商品特徴をAIが理解し、商品ごとに最適なキーワードをハッシュタグとして付与します。そして「awoo AMP」(awoo AI Marketing Platform)を通じてハッシュタグをリアルタイムに最適化し、あらゆるマーケティングチャネルに活用することができ、偶発的な商品との出会いを増やします。この一連の仕組みによって、SEOとCXを同時に改善することができ、新規流入増加とサイト内エンゲージメント強化を1ツールで実現します。また、運用はAIによる完全自動運用のため、リソース負荷の懸念も一切ありません。
富澤商店 EC事業部 渡辺氏は下記のコメントを残しました。
「当社は製菓・製パン材料を中心に9,000商品超の商品を販売していますが、需要が顕在化している既存顧客比率が高く、商品ページの回遊率向上が課題でした。また、新規顧客の集客面においてはSEO対策がまだまだ不十分であり、リソース不⾜も相まって打ち⼿を模索していたところ、awoo AIはその2つの課題を同時に解決するツールとして非常に魅力を感じ、導入を決定しました。また、店舗と同様の衝動買いのような消費体験を生み出すツールとしても期待しています。」
※2021年10月より、awoo Japanが提供する「nununi」は名称を「awoo AI」に変更。
出典:PR TIMES
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