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最終更新日:2022/08/08
学生がタンテキの新サービス提案
AI-Labと芝浦工業大学の産学連携で、バズグラフが展開する「文章要約AI タンテキ」を題材とした課題解決型授業が4月14日(木)から行われ、6月2日(木)に生徒たちによる最終プレゼン会が行われました。
このAIニュースのポイント
一般社団法人AI-Labと芝浦工業大学の産学連携で、株式会社バズグラフが展開する「文章要約AI タンテキ」を題材とした課題解決型授業が4月14日(木)から行われ、6月2日(木)に生徒たちによる最終プレゼン会が開催されました。

芝浦工業大学准教授・蘆澤 雄亮氏の指導の元、6月2日に行われた最終プレゼン会では、バズグラフ取締役が審査員となり、生徒たちが4つのグループに分かれ「文章要約AI タンテキ」の新たな使い方や新サービスに関するプレゼンを行いました。
中でも最も優れたビジネスアイディアやプレゼンを行ったグループを最優秀賞とし、AI-Labより表彰状が贈られました。最優秀賞に惜しくも選ばれなかったグループは優秀賞とし、審査員からのフィードバックが送られました。

最優秀賞に選ばれたグループのプレゼンは「より早く書類に目を通すためのツール」と題し、主に大学の教授や学校の教師向けのサービスで、バズグラフ独自の自然言語処理AIや技術を駆使してレポートを見るだけでなく、分析にも活用しやすいように工夫されたツールです。
従来の「文章要約AI タンテキ」とは違い、重要部分がピックアップされる要約結果になっており、実際の現場の声に沿ったサービスであり、UIなどの見やすさなども評価され、見事最優秀賞に選ばれました。

優秀賞の1つである「Dendrite -共に探し、共に育つ-」はバズグラフ独自の文章構造化技術を用いて、独自の検索エンジンを提供するサービスです。検索結果が可視化できることは良いという一方で、マネタイズが競合他社と比べて高いのではないかという審査員からの意見も出ました。

2つ目の優秀賞作品は「編集タンテキ」という教授や教師をターゲット層とした資料作成をDX化させるサービスです。音声から文字起こしができるサービス「聞取タンテキ」を既に公開しているバズグラフとしては、一部取り入れたい要素もあると評価されました。
一方マネタイズ部分では、生徒たちが参考にした競合他社との市場の違いを示しながら、難しい部分もあるのではないかという厳しい意見も出ました。

最後の優秀賞作品は「確認タンテキ 爆誕」という、自分の文章を確認できるサービスです。「文章要約AI タンテキ」に搭載されているニューラルマップを用いて文章構造を理解し「間違ってはいない」けど「読みづらい文章」を「読みやすく、伝わりやすい文章」にします。
多少のカスタムや改修は必要かもしれないがバズグラフの方向性としては合っていると評価された一方で、マネタイズやPRに関してはもう少し見直しが必要なのではないかという意見もありました。

芝浦工業大学での課題解決型授業は7週間行われ、授業を担当した准教授の蘆澤 雄亮氏は生徒たちへの賛辞を呈し、「まだまだ続けたい」とコメントを残しました。
出典:PR TIMES
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