タカラ・エムシーと楽天、AIカメラ付きデジタルサイネージによる実証実験を開始

最終更新日:2023/11/10

タカラ・エムシー AIカメラでの実証実験開始

タカラ・エムシーと楽天は、AIカメラ付きデジタルサイネージを活用した実証実験を開始しました。

株式会社タカラ・エムシーと楽天グループ株式会社は、AIカメラ付きデジタルサイネージを活用した実証実験を、2023年10月10日から約6週間に渡って実施します。

本実験では、タカラ・エムシーが静岡県内で展開する「フードマーケット マム 若松店」の店内合計11カ所にAIカメラ付きのデジタルサイネージを設置しました。AIの映像解析技術を活用し、広告視聴状況や年代・性別などの層、購買傾向に基づいた販売促進、「楽天ポイント」を使った視聴促進などの効果を検証します。

今回、タカラ・エムシーと楽天が協働して広告ソリューションの実証実験を行うのは初めての取り組みです。楽天は今回の実験を通じ、店舗などのリアル空間におけるAI技術の活用や、新たな広告手法の開発を行うとともに、タカラ・エムシーは広告ソリューションの実施を通じ、より豊かな購買体験の提供とスーパーマーケットの価値拡大を図ります。

また、両社はこれからも最新のテクノロジーを積極的に活用し、生活の利便性向上とお客様への新たな価値提供を目指すと述べています。

出典：株式会社タカラ・エムシー

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