生成AI

最終更新日:2025/09/18
鈴与商事と喋ラボは資本業務提携を行いました。本提携により両社は生成AIとオリジナルの音声認識を活用した議事録アプリ「いきなり議事録」を通じて顧客の生産性向上を支援します。
このニュースのポイント
鈴与商事株式会社と株式会社喋ラボは、資本業務提携を行いました。
鈴与商事では、顧客の業務DX化を支援するために従来の複合機販売に加え、ソフトウェア開発・販売にも取り組んでいました。近年のAI技術の進展に伴い、生成AIを活用したソリューションの取扱いを開始し、2024年秋以降に販売を本格化させています。
今回生成AIの活用領域拡大やAIエージェントの台頭を踏まえ、AIおよび音声認識技術を持つ喋ラボと資本業務提携を行い、技術と知見を融合させた新たな商品開発および販売促進や「いきなり議事録」を通じてお客様の報連相のあり方を変革し、生産性向上に寄与します。
また、音声データの蓄積・活用による営業活動支援や問い合わせ対応業務の効率化、さらに年内には新しいサービスのリリースを予定しています。
「いきなり議事録」は、オンライン・オフライン問わず、喋ラボ独自の音声認識エンジンを搭載したbotを会議に参加させることで、会議の内容と音声を動画で記録し、会議後に音声を自動かつ高精度で文字起こしします。
ChatGPTやClaudeなどの生成AIを活用した議事録の自動作成や、音声ファイルからの議事録作成ができます。
本サービスを活用することで議事録作成時間の大幅な短縮による生産性向上や、情報共有やタスク管理の利便性向上、会議後の実行力強化、営業日報やクレーム対応の状況把握などへの活用による業務効率化が行えます。
鈴与商事と喋ラボは「いきなり議事録」を通じて顧客の生産性向上を支援するとともに、AIと音声認識技術を使い、顧客に画期的な業務改善を提案することで、業務効率化と働き方改革に貢献していきます。
出典:鈴与商事
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