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最終更新日:2024/07/16
ドローンとAI導入で感染症対策
ソラテクノロジーは、カンボジア・パスツール研究所(IPC)と共同で、感染症対策に向けたAI導入プロジェクトの開始を発表しました。デング熱やマラリアなどの感染症を効率的に予防します。
このニュースのポイント
AIと航空宇宙技術でグローバルヘルスや気候変動課題に取り組むSORA Technology株式会社は、カンボジア・パスツール研究所(IPC)と共同で、感染症対策に向けたAI導入プロジェクトを開始することを発表しました。ドローンとAIを使ったデータ収集や運用により、デング熱やマラリア、その他の感染症を効率的に予防することが期待できます。
本プロジェクトは、カンボジアにおける蚊媒介感染症のデジタル監視システムを構築するもので、ドローンとAIを使って蚊の幼虫(ボウフラ)の生息地を検出、監視します。
ソラテクノロジーが提供するソリューションでは、ボウフラの繁殖地を見つけ出す労働コストを大幅に削減し、感染症予防の費用対効果の改善に貢献します。また、カンボジアにおけるドローンとAIに関連したデジタル人材の育成も促進します。

デング熱やジカ熱を媒介するネッタイシマカは、古タイヤやバケツなど小さくて汚れている水たまりに産卵する特徴があります。ソラテクノロジーの技術は、衛生画像を利用して危険なエリアを見つけ出し、ドローンを飛ばして実際に水たまりを探知することで、1回の飛行あたりの運用コストを削減します。
また、今回のプロジェクトは、日本貿易振興機構(JETRO)のアジア・デジタル・トランスフォーメーション(ADX)プログラムの支援を受けています。感染症の監視分野でDXを促進することで、感染症の効率的な予防に寄与していきます。
IPC医療・獣医昆虫学部長、セバスチャン・ボイヤー博士は、「アフリカでは、マラリアを媒介するハマダラカが大きな水たまりに産卵することから、ドローンが広く使用されていますが、デング熱を媒介する蚊の繁殖地を検出するのは大きな課題となっています。我々は実証実験と予備研究の結果を心待ちにしており、次のステップに進むための準備をしています」とコメントしています。
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