生成AI
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最終更新日:2024/09/05
ソフトバンクは、生成AIエージェント「satto」のベータ版の提供を開始します。シンプルな操作だけで業務を簡単に実行するためのパートナーとして設計されています。
このニュースのポイント
ソフトバンク株式会社は、生成AIエージェント「satto(さっと)」のベータ版の提供を開始します。2024年8月23日に「satto」のウェブサイト上で、すでに限定先行ユーザーの登録受け付けを開始しており、9月以降に順次提供を開始する予定です。
「satto」を活用することで、業務における生成AIの活用について、フリーランスや会社員、学生など「生成AIをもっと効果的に活用したいがうまく使いこなせない」と感じている多くのユーザーが気軽に生成AIを活用し、生産性向上を実現できる世界を目指します。
「satto」は、自律的にタスクの洗い出しや外部ツールの活用などを行う生成AIエージェントサービスで、シンプルな操作だけで業務を簡単に実行するためのパートナーとして設計されています。また、さまざまな大規模言語モデル(LLM)やSaaSサービスなどの外部ツールと連携し、一連の業務プロセスをスムーズに自動化。ユーザー自身が連携フローを設計するワークフロービルダー機能を備えているため、ユーザーに合わせた最適なワークフローを構築できます。
さらに、プロンプトを書かなくても生成AIを使うことが可能で、さまざまなアプリケーションと連携させ、自分好みのスキルを構築できます。作成したスキルの共有や他人が作ったスキルを利用することも可能です。
ソフトバンクは「satto」の提供を通して、一人でも多くのユーザーの現場課題を解決し、より効率的かつ簡単な業務環境を実現できるようサービスの向上を図っていきます。
出典:SoftBank
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