生成AI
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最終更新日:2024/02/28
クラウド型電子契約サービス『SMBCクラウドサイン』が、締結した契約書の書類情報を自動で登録する新機能『AI契約書管理』をリリースしました。
このAIニュースのポイント
SMBCクラウドサインと三井住友銀行は、クラウド型電子契約サービス『SMBCクラウドサイン』で締結した契約書の書類情報を自動で登録する『AI契約書管理』を共同開発しました。
新機能開発の背景には、契約書を保管する際に「契約日」や「契約相手名称」、「取引金額」等の情報を手動で入力しなければならず、大きな手間となっていたことが挙げられます。加えて検索性や一覧性の確保、電子帳簿保存法への対応等を行う際にも情報の未入力や記載ミス等の課題も顕在化していました。
新機能『AI契約書管理』では、SMBCクラウドサインにて締結・インポートした契約書の情報を自動で抽出・登録することができます。手入力していた契約書情報をシステムにより解析し、『SMBCクラウドサイン』へ自動反映。電子帳簿保存法にも対応しており、契約書管理実務の大幅な効率化や検索性・一覧性の向上を実現できます。
今後もSMBCクラウドサインでは、電子契約サービスを中心に、契約の作成からレビュー、締結、管理まで含めた契約のライフサイクルマネジメントサービスの開発・提供を目指しています。
出典:PR TIMES
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