PLEN Robotics、小型顔認証AI接客ロボット「PLEN Cube」で対人サービス業のデジタルシフトを支援
最終更新日:2024/03/01
対人サービス業のデジタルシフトを支援するロボットベンチャーのPLEN Robotics株式会社。
株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO」において、2021年6月28日(月)より募集による投資申込みの受付を開始します。
このAIニュースのポイント
- PLEN Roboticsが6月28日から募集による投資申し込みの受付を開始
- 顔認証AIロボットを開発し、対人サービス業のデジタルシフトを支援
- 募集期間は6月28日から6月30日、資金をもとにクレジットカード情報との紐づけなど大幅アップデートを計画
PLEN Roboticsは、小型の顔認証AI接客ロボット「PLEN Cube」を開発した会社です。「PLEN Cube」は特許出願中の顔を追尾する認証機能に加えて、音声対話やコロナ禍で求められる検温機能が搭載されており、入退館管理や受付業務の自動化に貢献します。
PLEN Roboticsの強みは、「PLEN Cube」が能動的に顔の中心部を捉える独自技術を有しており、高い認識率を安定的に維持することが可能な点です。そのため、受付等で入場者がカメラの前に顔を近づけるといった煩わしさをなくし、効率的に顔情報を取得します。
顔認証に加えて、音声対話、カメラ、スピーカー、マイク等を搭載しながら一辺7.4cmの小型化を実現し、大型工事不要で設置場所にも困らず、医療施設や学校に加えてホテルや学童施設など幅広いシーンに活用されています。
今回、受付から決済までワンストップで担う決済機能の実装に向けた実証実験の実行、飲食店や宿泊施設等への導入を目指し、2021年6月18日より株式投資型クラウドファンディングFUNDINNOにおいて、募集案内の事前開示が開始されます。
募集期間は2021年6月28日~2021年6月30日、上限とする募集額は 84,916,160円(1口 93,520円、1人 5口まで)です。
今後はクレジットカード情報と紐づけた顔認証決済機能の拡張も計画されています。
小売店や百貨店と連携して顔情報から取得した性別や年齢などの属性情報をもとにした商品レコメンドサービスや、音声からストレスを検知することで従業員の離職率低下や意欲向上に活用する等の拡張機能を追加するなど、注目のアップデート内容が盛りだくさんです。
28日から開始の投資申し込み受付に興味のある方、詳しくは公式サイトにてお問い合わせください。
出典:PR TIMES
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