生成AI

最終更新日:2022/08/08
資生堂は店舗などのビューティーコンサルタントなどが接客に活用するタブレット型の携帯情報端末「ビューティー・タブレット」にパーフェクト株式会社のバーチャルメイク機能のソフトウェア開発キットを導入しました。コロナ禍でタッチアップが制限されている中、自然に近いバーチャルメイクが可能になりました。
このニュースのポイント
資生堂は店舗などのビューティーコンサルタントなどが接客に活用するタブレット型の携帯情報端末「ビューティー・タブレット」にパーフェクト株式会社のバーチャルメイク機能のソフトウェア開発キットを導入しました。コロナ禍でタッチアップが制限されている中、自然に近いバーチャルメイクが可能になりました。
バーチャルメイク機能はタブレットに既にダウンロードされているアプリ「メイクアップシミュレーター」に導入され、メイクで綺麗になる変化の体験と顧客満足度向上を目指す。
「メイクアップシミュレーター」を使ったカウンセリングを通して、クレ・ド・ポー ボーテやマキアージュなど6ブランドの合計352製品(4月26日時点)をバーチャルでお試しできます。以前からバーチャルメイク機能は「ビューティー・タブレット」上で利用されていましたが、パーフェクト社の技術を導入することで限りなく自然に近いバーチャルメイクが可能になりました。
資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」内では、4月7日よりパーフェクト社のバーチャルメイク機能ブラウザ向けモジュールも導入されており、サイトを訪れたお客さまは対応商品の色味を購入前にバーチャルでお試しできます。
バーチャルメイク機能は、化粧品テスターの利用が難しい店頭でも、オンラインでのお買い物でも、実物の色味を自分の顔にのせて確認ができるため、購入後の「この色本当に自分に似合うだろうか?」「手元に届いたらイメージしていた色と違ったらどうしよう?」という不安要素を取り除きます。
出典:PR TIMES
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら