特許技術の国外漏洩リスクを検知する機能、FRONTEOの経済安全保障AIに新搭載
最終更新日:2024/03/05
FRONTEOは、経済安全保障AIソリューション「Seizu Analysis」へ特許技術の解析機能を搭載しました。
このAIニュースのポイント
- FRONTEO「Seizu Analysis」の機能が拡張
- これまでの研究者や技術論文の解析に加え、特許技術の解析を追加
- 特許技術流出リスクの検知や、特定論文の著者の相関分析が可能に
株式会社FRONTEOは、経済安全保障AIソリューション「Seizu Analysis」の機能を拡張しました。
Seizu Analysisは、FRONTEO開発のAI「Looca Cross」を搭載した経済安全保障対策ネットワーク解析システムです。Seizu Analysisの「最先端技術・研究者ネットワーク解析ソリューション」では、機微技術(武器や軍事転用可能な技術)にかかわる研究分野において、世界中の地域、研究機関で誰がどのような研究を行っているか、また研究者や組織同士のつながりを地図やネットワーク図などで俯瞰できます。
今回、新たに特許技術も分析対象に追加し、特定の特許技術流出のリスク検知や、特許論文の著者の相関分析などが可能になりました。
<機能拡張の内容>
・特許技術の国ごとの論文数、論文の時系列表示を追加
・組織の制裁リスト*の原典リンクを表示
・研究者、組織、論文ごとの詳細情報を追加(論文データに基づいた研究者の経歴、所属組織、共著者、制裁リストなど)
・論文へのファンド情報を追加
* 例:米国商務省産業安全保障局が定めるエンティティリスト
FRONTEOは今後も、経済安全保障における抑止力となり、企業のリスク回避と新規ビジネス創出への一助となるソリューション提供を目指します。
- AIサービス
- 自然言語処理-NLP-
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI・人工知能記事カテゴリ一覧
AI・人工知能サービス
- 生成AI
- 画像生成AI
- ChatGPT
- AI研究開発
- LLM
- DX推進
- おすすめAI企業
- チャットボット
- ボイスボット
- 音声認識・翻訳・通訳
- 画像認識・画像解析
- 顔認証
- AI-OCR
- 外観検査
- 異常検知・予知保全
- 自然言語処理-NLP-
- 検索システム
- 感情認識・感情解析
- AIモデル作成
- 需要予測・ダイナミックプライシング
- AI人材育成・教育
- アノテーション
- AI学習データ作成
- エッジAI
- IoT
- JDLA
- G検定
- E資格
- PoC検証
- RPAツール
- Salesforce Einstein
- Watson(ワトソン)
- Web接客ツール
- サプライチェーン
- メタバース
- AR・VR・デジタルツイン
- MI
- スマートファクトリー
- データ活用・分析
- 機械学習
- ディープラーニング
- 強化学習
- テレワーク・リモートワーク
- マーケテイングオートメーション・MAツール
- マッチング
- レコメンド
- ロボット
- 予測
- 広告・クリエイティブ
- 営業支援・インサイドセールス
- 省人化
- 議事録自動作成
- 配送ルート最適化
- 非接触AI
業態業種別AI導入活用事例
今注目のカテゴリー
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら