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最終更新日:2024/03/11
沖電気がDXplatform技術を開発
沖電気工業は、人と多種ロボット、さまざまなエッジデバイスを連携し、遠隔からリアルタイムかつ直感的に現場対応を行うリモートDXプラットフォーム技術「REMOWAY™(リモウェイ)」を開発しました。
このAIニュースのポイント
沖電気工業株式会社(以下、OKI)は、人と多種ロボット、さまざまなエッジデバイス(インターネットなどのネットワーク環境に接続された機器)を連携し、遠隔からリアルタイムかつ直感的に現場対応を行うリモートDXプラットフォーム技術「REMOWAY™(リモウェイ)」を開発しました。本技術により、現場の業務プロセスの見える化だけでなく、業務特性にあわせたリアルタイムな業務の監視と制御ができます。

近年、現場の人手不足が深刻化しサービスロボットをはじめとするDXの導入が進んでいます。しかし現場業務の代替が先行し、人の活動との共存や協調など、業務特性にあわせた考慮が足らず、導入後に問題となる事例が増えています。そこでOKIは、現場の業務特性に最適な人とエッジデバイスの共存環境を柔軟に構築でき、遠隔からの高度運用を実現するプラットフォーム技術を開発しました。
「REMOWAY」は、人やロボット、センサー、IoT端末、インフラ装置など多種多様なエッジデバイスが混在する環境下でも、柔軟に連携制御ができるプラットフォーム技術です。従来困難であったメーカーが異なる複数ロボットの遠隔運用、既設の各種センサー・端末・インフラなどの遠隔モニタリングに有効な解決策となります。また、複数拠点を1:N(人が多拠点の業務運用を行うことや、人が複数のロボットを使用して業務運用を行うこと)で運用、さらにM:N運用(1:N運用をさらに拡大させ、複数の人が複数のエッジデバイスが業務特性にあわせて柔軟に連携し業務運用すること)へ拡張できるため、現場の人材不足を解消する省人化や業務効率化だけでなく、人手を増やさずにサービス領域の拡大にも柔軟に対応することができます。
OKIは、技術開発拠点であるOKI蕨(わらび)システムセンターにおいて、「REMOWAY」による、さまざまなエッジデバイスを連携した実証実験を、共創パートナーと推進しています。今後、労働力不足が深刻になっている商業施設、介護施設、工事現場、公共施設などの業務領域において、共創パートナーとともに「REMOWAY」の効果検証と改善をすすめ、早期の市場参入を目指す方針です。
出典:沖電気工業
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