生成AI
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最終更新日:2024/03/07
ミラボと、教育ネットが共同開発した、クラウド型デジタルAI教材「らっこたん」が、鳥取県内91校を含む小学校・中学校、全国250校へ順次導入することが決定しました。らっこたんとは、情報活用能力を身につけることができるクラウド型デジタル教材で、AIを活用して、タイピングや情報活用に伴う基本的な知識を効率的に習得することができます。
AI電子申請ソリューションの開発を得意とする株式会社ミラボと、情報モラル教育・プログラミング教育を手がける株式会社教育ネットが共同開発した、クラウド型デジタルAI教材「らっこたん」が、鳥取県内91校を含む小学校・中学校、全国250校へ導入が決定しました。
らっこたんとは、教育ネットとミラボが共同で開発している、情報活用能力を身につけることができるクラウド型デジタル教材です。AIを活用して、タイピングや情報活用に伴う基本的な知識を効率的に習得することができます。特にタイピングでは、6年間の学習状況を教員がリアルタイムで確認できるため、効率的な指導が可能になります。
学習の基盤となる能力として重要なタイピングスキルを楽しみながら身につけることができる「タイピング練習」と、情報モラル・セキュリティを始めとした、情報活用に必要な基本的な知識を学ぶことができる「クイズ」の2つが主な機能となっています。
文部科学省のGIGAスクール構想の推進により、小学校と中学校で1人1台の学習用情報端末が整備され、『タイピングスキル』の習得が、重要視されています。学校・教員が個人のスキルや学習状況を6年間の体系的なデータとして把握できないといった課題を解決するために、教育現場のニーズに基づく「らっこたん」が開発されました。
出典:PR TIMES
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