PR TIMES、2024年急上昇キーワードTOP20を公開。「生成AI」が1位にランクイン
最終更新日:2024/12/05
PR TIMESは、2024年1月1日〜2024年10月31日に企業から発表したプレスリリース総計32万8938件を対象に、データ分析と総括、業界分析と各種ランキングなどを発表しました。
このニュースのポイント
- 2024年総合ランキングで「AI」が4位、「生成AI」が9位にランクイン
- 2024年キーワードランキングでは、5月、6月、10月に「AI」が3位にランクイン
- 急上昇キーワードランキングでは「生成AI」が1位となり、3695件増加
株式会社PR TIMESは、2024年11月28日(木)に自社で運営するプレスリリース配信サービス「PR TIMES」において、2024年1月1日〜2024年10月31日に企業から発表したプレスリリース総計32万8938件を対象に、データ分析と総括、業界分析と各種ランキングなどを発表しました。
「PR TIMES」では、プレスリリースの際に発表企業がその内容に関係するキーワードを最大10個登録することができます。2024年1~10月に発表された総計32万8938件のプレスリリースのキーワード登録総数は、39万6227種に上りました。
2024年総合ランキングでは、上期に続き「イベント」が1位、「DX」が2位、「新商品」が3位、4位に「AI」と続く形となりました。「AI」が1万件を超えたのは初となります。
また、2023年以降「AI」と合わせて伸びてきた「生成AI」が総合で9位にランクイン。TOP10のキーワードにおいて単純増加したのは「AI」と「生成AI」の2つのみで、AIの躍進を改めて感じられる結果となりました。
2024年キーワードランキングを月別に見ると、総合の結果通りに1位を「イベント」が独占し、2位3位は「DX」と「新商品」がほぼ独占状態であるものの、5月、6月、10月に「AI」が3位にランクインしています。
急上昇キーワードランキングでは、2024年総合ランキングでもTOP10に入った「生成AI」が1位となり、3695件増加しました。一方で、15位の「人手不足」や、16位の「業務効率化」など日本社会がこれから迎える課題に向けたソリューションを提供する企業の発表も増えてきています。
また、2024年に企業発表で最も使われたキーワードは「生成AI」でした。2023年に爆発的に増加したAI関連のサービスの中でも、生成AIを活用した技術は多く、企業向けサービスに活用されるケースはもちろん、生活者が直接生成AIを利用できるサービスに関する発表も増えており、馴染み深いものとなりました。
さらに、今年は「LLM」など関連する技術がキーワードでも使用され、「RAG」は2023年2件から2024年228件と急増しています。
この結果を受け、PR TIMESは「AIの伸長はもちろんのこと、災害や政治経済の流れを汲むキーワードが上昇する一方で、社会的な盛り上がりを見せるキーワードも増えています。メディアや生活者の皆様には、2024年の新しい動きを楽しんでいただきつつ、企業広報担当者の皆様にも今後の発表の参考としていただければ幸いです」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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