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最終更新日:2022/08/08
スイス発の不動産テック企業、プライスハブルはAI不動産査定によって、東京のマンション価格の分布、推移を視覚化しました。都心では、2005年築(築16年)の中古マンションでも、「億ション」が一般的になりつつあります。
このAIニュースのポイント
スイス発の不動産テック企業、PriceHubble(プライスハブル)が、AI不動産査定によって、東京のマンション価格の分布、推移を視覚化します。PriceHubbleのAI査定モデルを使って、「2005年築の中古マンション物件」の平米単価を算出。東京のマンション価格は、ここ数年で大きく値上がりしました。
東京都心の価格(2015年)
赤いエリアが平米単価が高く、黄、緑、青の順に価格が安くなります。2015年時点では、青山、代官山など、都心の高級住宅地を中心に赤色のエリアがあります。
東京都心の価格(2021年)
2015年と比較すると、赤色が広範囲になっています。赤色は、70㎡の広さでも、1億円を超える物件になります。東京都心では、2005年築(築16年)の中古マンションでも、「億ション」が一般的になっていることが分かります。

2015年~2021年のマンション値上がり率(2005年築)トップ10(23区と市部)
上記のマップと同じ条件(2005年築のマンション)で、市区ごとに、2015年から2021年の値上がり率を算出。23区は、全て、大きく値上がりしています。都心3区(千代田区、中央区、港区)、城東(東京23区東部)の上昇率が特に高い点が目立ちます。一方で、市部は、0%前後の市も多いものの、武蔵野市など都心に近い地域は値上がり率が高くなっています。
湾岸エリアの価格(2015年)
湾岸エリアの価格(2021年)
地図の範囲を狭くして湾岸エリアの価格のマップを見てみます。湾岸エリアはこの数年、再開発等で多くのマンションが建てられました。やはり、都心に近いほど、価格が高いことが分かります。
また、2015年と2021年のマップを比べると、都心だけでなく、湾岸エリアでも値上がりが進んでいます。値上がり率は、都心に近い方が高い傾向があるようです。
次の表のように、田町駅、勝どき駅、有明駅周辺の価格を比べると、都心に近い順に値上がり率が高くなっています。

PriceHubbleのプロダクトは、ビッグデータ、最先端の分析、優れたビジュアライゼーションを駆使し、市場に新たな透明性を生み出します。データがもたらす正確なインサイトに基づいて、不動産や投資の意思決定を行い、不動産バリューチェーン全体をサポートします。
出典:PR TIMES
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