DXを推進するAIポータルメディア「AIsmiley」| AI製品・サービスの比較・検索サイト
03-6452-4750 10:00〜18:00 年末年始除く

京都橘大学がPKSHA Chatbotを導入 対話エンジンとTeamsを連動させ窓口業務のDXを実現 大学初

最終更新日:2024/03/08

PKSHA Workplaceが、京都橘大学において、深層学習と自然言語処理を活用した対話エンジンPKSHA Chatbotを運用することになりました。

このAIニュースのポイント

  • 既存チャットボットの改善と通信教育課程での活用検討のため
  • Microsoft Teamsとの連携による機能性の高さを評価
  • 学生からの問合せだけでなく、大学教職員間のコミュニケーションにも活用できる

株式会社PKSHA Technologyは、グループ会社である株式会社PKSHA Workplaceにおいて、京都橘大学にて深層学習と自然言語処理 (NLP) を活用した対話エンジン「PKSHA Chatbot」を運用することを発表しました。

京都橘大学では、DX(デジタルトランスフォーメーション)の取組みを進める中で以前より窓口業務の省人化・可視化に向けプロジェクトを進めていました。通学課程においては、学内問合せの効率化を目指し、一部チャットボットを導入していましたが、定着・定常的な活用のハードルが高く、全学的な活用までには至っていませんでした。
一方、近隣大学で恒常的な活用が進み、効率化を実現していたシステムの事例から、大学で多数の導入実績があるPKSHA Workplace社との連携及び通信教育課程への新規導入検討が進み、今回のPoCに至りました。

 

通信教育課程のメンバーによる1か月間の試験運用を通じて、各メンバーが通常の運用に加え、資料請求につながるような運用フローを問題なく組めることが確認出来ました。また、PKSHA ChatbotはMicrosoft Teamsと連携している唯一のチャットツールであることから、大学内で広く浸透しているMicrosoft Teamsとの連携を通じた将来的な活用が見込まれる事も、今回の決定要因として評価されました。​
チャットボットによる一次応答の対応だけでなく、最終的な有人対応を組み合わせる事により、Microsoft Teams上で在学生からの問合せを集約できる可能性も見据えられています。また、学生からの問合せだけでなく、大学教職員間のコミュニケーションにも活用できるテーマとして期待されています。

 

出典:PR TIMES

AIsmiley編集部

株式会社アイスマイリーが運営するAIポータルメディア「AIsmiley」は、AIの専門家によるコンテンツ配信とプロダクト紹介を行うWebメディアです。AI資格を保有した編集部がDX推進の事例や人工知能ソリューションの活用方法、ニュース、トレンド情報を発信しています。

・Facebookでも発信しています
@AIsmiley.inc
・Xもフォローください
@AIsmiley_inc
・Youtubeのチャンネル登録もお願いいたします@aiaismiley1345

メルマガに登録する

AIサービス
チャットボット
導入活用事例
学校・教育
DXトレンドマガジン メールマガジン登録

業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。

お名前 - 姓・名

お名前を入力してください

メールアドレス

メールアドレスを入力してください

AI・人工知能記事カテゴリ一覧

今注目のカテゴリー

ChatGPT連携サービス

チャットボット

画像認識・画像解析

需要予測

ChatGPT連携サービス

チャットボット

画像認識・画像解析

需要予測

AI活用のご相談したい企業様はこちら

03-6452-4750

AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら