ぺんてるがGravioを採用し、オフィスのデジタルシフトを推進
最終更新日:2024/03/12
ぺんてるが、アステリアのAI搭載IoT総合エッジウェア「Gravio(グラヴィオ)」を採用しました。
このAIニュースのポイント
- ぺんてるが、アステリアのAI搭載IoT総合エッジウェア「Gravio(グラヴィオ)」を採用
- AI・IoTを用いたソリューション構築をノーコードで実現し短期間で開発できる
- 幅広いビジネスシーンで施設管理の効率化や高度なセキュリティ対策を支援
文具事務用品メーカーのぺんてるは、2019年から製造効率アップや品質向上に向けて、IoTの導入による生産工場のスマート化に取り組み、「モノづくり力」を高めるDXを推進しています。
しかし、AI/IoT人材の育成や開発環境などに課題を抱えていました。
そこでぺんてるはAIやIoTを採り入れたソリューションを、ノーコードで開発することができるアステリア株式会社のAI搭載IoT統合エッジウェア「Gravio」を採用しました。
施設内に設置された温湿度センサー
ぺんてるでは、IoTやAIを活用することで国内の各工場でのサーバールームのリモート監視、異常検知システムの構築も検討しています。
今後は「デジタルシフト課」が進めるオフィスのスマート化に関わる取り組みを他の事業所や工場にも展開し、全社のDXをさらに推進する方針です。
日本国内においてはコロナ禍からの回帰が少しずつ進み、勤務体系をテレワークから出勤に戻す企業が増加傾向にある中で、オフィス内の人流把握や三密回避などに対応する自動監視ソリューションへの需要が拡大しています。
株式会社アステリアは、「Gravio」の提供を通じてアフターコロナの幅広いビジネスシーンで施設管理の効率化や高度なセキュリティ対策を支援していくことを、目標としています。
出典:アステリア株式会社
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