生成AI
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最終更新日:2022/12/06
パーソナルスタイリングサービスを提供するDROBは第三者割当増資により、総額10.6億円の資金調達を実施しました。
このAIニュースのポイント
株式会社DROBEは、日本郵政キャピタル株式会社とフェムトパートナーズ株式会社をリードインベスターとした、三菱UFJキャピタル株式会社、三井住友海上キャピタル株式会社、AGキャピタル株式会社からの第三者割当増資により、総額10.6億円の資金調達を実施しました。
「DROBE」は、AIとプロのスタイリストが共同して洋服を選び、自宅に届けるパーソナルスタイリングサービスです。
日本郵政キャピタルとの連携により、日本郵政グループとのシナジーとして倉庫の移転等も見据えた物流体制の強化を図りつつ、調達した資金を活用し、より多くの顧客がファッションを楽しめるサービス作りを目指しています。
同サービスは顧客の年齢、好み、骨格などを70問の質問でヒアリングし、そこからAIとスタイリストが15万着以上のアイテムの中から選定し、自宅に送ります。
また、個人の嗜好に沿って最適化されていて、自宅で店舗同様に試すことができ、店舗とEC双方の課題を解決する第3の選択肢である「パーソナルコマース」としての役割も果たします。
今後DROBEは、調達した資金を活用しパーソナルコマースとしてサービスをさらに強化するとともに、B2B事業の展開も通したアパレル各社との「パーソナルコマース」の市場の確立を目指す方針です。
加えて、サービス開始から3年間の中で構築した経験豊富なスタイリストの存在や、高度なAI技術を生かしたテクノロジー活用により、既存ファッション小売・D2C・ECの常識を超越する「BEYOND RETAIL」の実現を目指しています。
出典:株式会社DROBE
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