生成AI

AIエージェント
生成AI
ChatGPT連携サービス
AI受託開発
対話型AI -Conversational AI-
ボイスボット
バーチャルヒューマン
教師データ作成
AI研究開発
通訳・翻訳
声紋認証
機密情報共有・管理
契約書管理システム
ワークステーション
FAQシステム
AIカメラ
生体認証
インボイス制度対応システム
データセットの収集・購入
コールセンター
人事・総務向け
インバウンド対策
コンバージョンアップ
KYT・危険予知で労働災害防止
無料AI活用
顧客リスト自動生成
ロボットで自動化
LINE連携
セキュリティー強化
テレワーク導入
AI学習データ作成
配送ルート最適化
非接触AI
受付をAIで自動化、効率化
AIリテラシーの向上サービス
日本語の手書き文字対応AI-OCR
Windows作業の自動化RPAツール
リスク分析AIで与信管理
紙帳票仕分けAI-OCRサービス
サプライチェーン
AIコンサルティング
最終更新日:2025/09/25
カスハラ相談AI With
パナソニック コネクトは、カスタマーハラスメント相談AI「With」を開発し、社内展開を開始しました。「With」の開発にはCAG技術が使用され、RAG技術と比較し正答率が約1.3倍向上しました。
このニュースのポイント
パナソニック コネクト株式会社は、カスタマーハラスメント相談AI「With」を開発し、社内展開を開始しました。
パナソニック コネクトは、2025年6月に「カスタマーハラスメント対応方針」を発信し、2025年7月にはパナソニックグループの「カスタマーハラスメント対応マニュアル」を社内に公開。法律事務所との顧問契約を行い、相談体制を構築するなど、全社でカスタマーハラスメントに対応しています。
過去2年間でカスタマーハラスメントの疑いがある行為を受けた社員のうち、誰にも相談をしなかった社員が33%だったことを受けて、今回「With」の開発、利用が開始されました。

カスハラ相談AI「With」は正当な理由のない過度の要求、時間拘束、脅迫、性別による差別発言などの相談に対して、適切な回答案を相談者へ提示します。

また「With」は、特化AIを作成する際に広く活用されているRAG技術ではなく、CAG技術を使用して開発されました。
CAG技術は、対象となるファイルの全文をAIが参照するため、安定した、より高い精度の回答を行えます。RAGとCAGでテストを行った結果、CAGの採用により正答率が約1.3倍向上しました。
パナソニック コネクトは、製造業の知見とソフトウェアを活用してサプライチェーンや公共サービスなどのイノベーションを目指しています。また、サステナビリティとウェルビーイングの実現を追求し、DEI(多様性、公平性、包括性)を経営戦略に取り入れて、柔軟で多様な企業文化の改革に取り組んでいます。
出典:パナソニック コネクト
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら