生成AI
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最終更新日:2024/04/11
大阪市は、令和6年4月1日(月)より生成AIの業務活用を全庁で開始しました。
このAIニュースのポイント
大阪市は、令和6年4月1日(月)から水道局及び学校園を除く大阪市全職員を対象に、生成AIの業務活用を全庁で開始しました。主に文章の要約、作成、添削や企画案のたたき台作成、翻訳業務で活用します。
大阪市ではこれまで民間事業者との共同検証や試行利用を実施するなど、令和6年度より、生成AIの本格利用をめざし検討・取組を進めてきました。
期待される効果としては、文章の要約、作成、添削などに要していた時間が短縮されることへの業務効率化や、企画案のたたき台作成などのゼロから企画案を生み出す労力・負荷の軽減が挙げられます。
さらに、外国人の方により伝わりやすい文章での翻訳文を生成AIに作成させることによる業務の品質向上も期待されます。
生成AIの利用ルールなどを定めるガイドラインの策定及び、安全な利用環境の整備を行ったうえで生成AIを全庁で業務活用することにより、一層の業務の効率化及び品質向上を図ります。
出典:大阪市
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