オリックスグループのローンサービス、免許証と自撮り写真で本人認証可能に
最終更新日:2024/04/08
ポラリファイが開発したオンライン本人確認サービス「Polarify eKYC」が、オリックス・クレジットの提供するローン商品「ORIX MONEY」の本人認証に採用されました。
このAIニュースのポイント
- ポラリファイのオンライン本人確認サービスをオリックスクレジットのサービスにおける本人認証に導入
- 目視による顔画像の一致確認作業が不要、OCRなどの外部連携など柔軟な活用も可能
- 自社サービスの契約手続きを効率化すると共に自社のペーパーレス化も促進
Polarify eKYC 概要
犯罪収益移転防止法施行規則の改正に対応した、免許証等の本人確認書類と顔の自撮り写真を生体認証で照合するソフトウェアです。郵便物を介することなく即時に本人確認ができることから、新しい本人確認方法として注目されています。「Polarify eKYC」を導入すれば、オンラインで口座開設手続き、本人確認が可能となり、最短即日で口座開設が可能となります。金融機関での取引時確認だけでなく、シェアリング、携帯電話購入時、不動産取引など犯収法の対象・非対象の如何にかかわらず、さまざまなサービスでのオンライン本人確認に対応しています。
Polarify eKYC 特徴
高い精度を誇る顔認証エンジンにより、目視による顔画像の一致確認作業が不要な他、独自の実在性チェック機能により、別人へのなりすましを自動的に検知します。スマートフォンアプリ、ブラウザの両チャネルに対応しており、画面デザインや手続きもユーザーの要望に合わせてカスタマイズが可能です。運転免許証、マイナンバーカード、在留カード、運転経歴証明書、特別永住者証明書、住基台帳カード、に加えて健康保険証にも対応しています。OCR、BPOなど多彩な外部機能・サービスとの連携機能や、顔認証エンジンを使ったセキュアで便利な本人認証や取引認証が実現できるところもポイントです。
オリックス・クレジットは今回の導入により、「ORIX MONEY」の契約手続きがスムーズに行えるようになると共に、自社のペーパーレス化・デジタル化の促進を図るとのことです。
出典:PR TIMES
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