生成AI

AIエージェント
生成AI
ChatGPT連携サービス
AI受託開発
対話型AI -Conversational AI-
ボイスボット
バーチャルヒューマン
教師データ作成
AI研究開発
通訳・翻訳
声紋認証
機密情報共有・管理
契約書管理システム
ワークステーション
FAQシステム
AIカメラ
生体認証
インボイス制度対応システム
データセットの収集・購入
コールセンター
人事・総務向け
インバウンド対策
コンバージョンアップ
KYT・危険予知で労働災害防止
無料AI活用
顧客リスト自動生成
ロボットで自動化
LINE連携
セキュリティー強化
テレワーク導入
AI学習データ作成
配送ルート最適化
非接触AI
受付をAIで自動化、効率化
AIリテラシーの向上サービス
日本語の手書き文字対応AI-OCR
Windows作業の自動化RPAツール
リスク分析AIで与信管理
紙帳票仕分けAI-OCRサービス
サプライチェーン
AIコンサルティング
最終更新日:2024/04/16
OpenAI ファインチューニングAPI機能を強化
OpenAIは、ファインチューニングAPIの機能追加と、カスタムモデルプログラムの拡張を発表しました。
このAIニュースのポイント
OpenAIがファインチューニングAPIとカスタムモデルプログラムの改善を4月4日に発表しました。これにより、ユーザーはAIモデルのカスタマイズと展開をさらに効率的に行うことができます。
新しいファインチューニングAPIには、ハイパーパラメータを構成する機能や、エポックベースのチェックポイント作成が含まれ、学習プロセスを効率化するものがあります。また、複数モデルの品質やパフォーマンスを可視化し比較・評価できるUI「Playground」も新たに登場しました。さらに、第三者AIプラットフォームとのデータ連携も可能になり、ニーズに特化したAIモデル構築に大きく貢献します。

カスタムモデルプログラムの拡張では、OpenAIの研究者と協力しながらユーザーのニーズに合わせてモデルを最適化する「Assisted Fine-Tuning」(支援つきファインチューニング)と、企業などの独自データを活用してより複雑なニーズを反映したモデル構築を支援する「Custom-Trained Mode」(カスタムトレーニングモデル)の2つのオプションが新たに用意されました。
OpenAIはこの改善による実績を公表しており、例えば求人専用検索エンジンを運営するIndeedは、GPT-3.5 Turboを用いて、関連する求人を強調表示する機能を導入しました。これにより、プロンプト内のトークン数を80%削減し、待ち時間が改善され、求職者へのメッセージ数が月間100万件未満から約2,000万件まで拡大しています。
今回の改善により、企業などのユーザーが多くのパラメータや設定を手動で調整する必要がなくなり、最適なトレーニングプロセスでモデル調整が出来るようになります。
OpenAIは、将来的には業界やユースケースに合わせたカスタムモデルを開発することが一般的になると予想しており、ユースケースの範囲を明確にしてモデルの改善を反復的に行うことが重要だと考えています。
出典:OpenAI
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら