業務軽減と感染リスク軽減に貢献!SGST、AI搭載型「Puvioスマートロッカー」をリリース
最終更新日:2024/02/15
株式会社SGSTが、自社ブランドのPuvioシリーズとして、AI搭載のスマートロッカーを独自に開発・販売を開始しました。
短時間での受け渡しを実現し、感染症対策に大きく貢献するサービスとして注目を集めています。
このAIニュースのポイント
- SGSTが、AI搭載のスマートロッカーを開発・販売開始
- 受け取りは顔認証・QRコード認証、バーコード認証・コード認証の4択、顧客の要望に応じた形で対応可能
- 鍵紛失問題の削減や顧客・店舗双方の利便性向上、感染症対策など多方面に貢献
スマートロッカーのサービスについては2つの受渡しの方法があります。一つは「Aが預けてAが受け取る」、2つ目は「Aが預けてBが受け取る」です。商品や荷物の受取り方法は、顔認証、QRコード認証、バーコード認証、コード認証が可能です。多様な認証方法に対応しているため、ユーザーの要望に応じた形で荷物を受け取ることが可能となります。なお、ロッカーの設置場所の環境に応じ、個々のコンテナのサイズ(縦・横・奥行)や積み上げ段数、並びをカストマイズでき、さらには設置後の増設も可能である点も強みのひとつです。
顔認証を使う場合には、顔をスキャンするだけで本人確認ができるため、手ぶらでロッカーを解錠できます。物理的な鍵を持ち歩く必要がなくなるため、鍵の紛失トラブルもなくなります。QRコード、バーコード等をインターネットで送受でき、スマホで簡便に取り扱えるのもポイントです。また、受け取るときには認証後に自動で開いたドアの場所に商品があるということになるため、ロッカーのどの場所に商品を投入したかを記憶する必要がないなど、様々な利点があります。
ECサイトでの購入であるため欲しい商品の欠品はなく、消費者が自分で商品を受け取りに行くため配送料も発生しません。店舗側でスマートロッカーへの商品投入が完了する予定時間とロッカーの設置場所を顧客にメールし、顧客側は指定されたロッカー設置場所において送られてきたQRコード、バーコード、顔認証等でロッカーを解錠し商品を受け取ります。スマートロッカーを適用することで、顧客の利便性向上と店舗側の作業効率向上を実現しています。
昨今、飲食店やアパレル等の小売店舗においてBOPIS(Buy Online Pick-up In Store:ネットで注文し実店舗で商品を受け取る)の需要が急速に拡大しており、非接触での受渡し用スマートロッカーが注目されています。今回のサービスを活用することで、実店舗において顧客は並ぶことなく短時間での受渡しが可能となり、担当するスタッフの業務軽減と感染リスク軽減につながると期待されています。
出典:PR TIMES
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