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最終更新日:2023/01/30
NTTドコモのAIで認知症予防
三谷産業は、NTTドコモ開発中の「脳の健康チェックAI」および「脳の健康トレーニングAI」の実証実験に向けた契約締結を発表しました。
このAIニュースのポイント
三谷産業株式会社は、株式会社NTTドコモが開発中の「脳の健康チェックAI」と「脳の健康トレーニングAI」について、三谷産業グループへの導入を判断するため、実証実験に向けた契約を締結したことを発表しました。
日本は人口に占める65歳以上の割合が21%を超える超高齢社会であり、2025年には30%に達すると予測されています。人生100年時代とも言われるなか、高齢者は健康寿命を延ばして長く働くなど、「超高齢社会の生き方」を高齢者自身で設計することが必要とされています。その中、三谷産業グループは2021年に無期限の継続雇用制度を導入し、本人の希望やキャリア面談などに基づいて、最適な働き方の提供をしています。
一方で、健康寿命に対する脅威のひとつに認知症があり、認知症を患う高齢者は年々増加し、2025年には高齢者の約5人に1人が認知症を発症すると推計されています。

それらを背景に、三谷産業グループでは社員の健康寿命の拡大に直結する認知症予防・対策について高い関心を持ち、ドコモが開発中のスマートフォンとAI技術の活用による恒常的なモニタリングや、口周りの運動に特化したトレーニングを同時提供が可能な「脳の健康チェックAI」と「脳の健康トレーニングAI」の2023年度中の実証実験に向けた契約を締結しました。
「脳の健康チェックAI」はスマートフォンの利用傾向や歩数、位置情報などから認知機能と関連する能力の発揮度を推定するAIです。ドコモ利用者のビッグデータをもとにした分析により、脳の健康に対する推定年齢などで結果を可視化します。利用者はテスト等を受講するのではなく、スマートフォンを普段どおり使うだけで脳の健康状態の変化にいち早く気付くことが可能です。

さらに口の機能の低下と認知機能の低下には相関性があり、頬や舌など口周りの運動が重要です。「脳の健康チェックAI」による結果から、口の機能と認知機能低下の改善に向けたアクションとして「脳の健康トレーニングAI」を用い、スマートフォンのカメラ映像をAIが自動判定しながら計算課題などの脳のトレーニングを同時に行うことができます。

三谷産業は「今後も新しい働き方改革を実現できる環境を整え、社員が長くいきいきと働くことができる職場づくりを目指していきます」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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