長野県、生成AI業務利用ガイドラインを策定。業務効率化に向けて生成AI導入へ
最終更新日:2025/01/17
長野県は、業務効率化の観点から生成AIの積極的活用が必要と捉え、令和7年1月10日から本格的に利用を開始しました。
このニュースのポイント
- 長野県は、業務効率化に向けて生成AIを本格的に導入
- 当面の間は文書生成機能のみの利用に限り、画像、動画、音声などの生成機能は利用しない
- 機密性の高い情報の入力をしないことや、生成物の正確性。妥当性を確認することを盛り込んだガイドラインを作成
長野県は、職員の生成AIの業務利用を、令和7年1月10日から本格的に利用開始したと発表しました。これまでに令和5年5月から6年12月まで試行されており、利用上の遵守事項や効果的な利用方法等を示すガイドラインを策定した上での決定となります。
ガイドラインでは、当面の間、文書生成機能のみ利用することや、入力する情報の取り扱い、出力される情報の取り扱いなど、業務利用の上でのいくつかの遵守事項を示しています。
また、効果的な利用方法として、文章の作成・要約、情報の整理、アイディア出し、関数・コード等の作成、などを推進し、有効に利用するためのポイントもまとめています。
長野県は、生成AIの活用が社会の様々な場面で進む中で、リスクに留意しつつ、業務効率化の観点から積極的に利用することが必要であるとコメントしています。
出典:長野県
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