Microsoft Edgeで「Image Creator」の利用がスタート、コンテンツの共有やweb上で画像の編集も可能。
最終更新日:2023/04/10
Microsoftは、Microsoft Edgeで「Image Creator」の利用が可能になったと発表しました。
このAIニュースのポイント
- Microsoft Edgeのサイドバーから、OpenAIの画像生成モデル「DALL・E」を搭載した「Image Creator」の利用が可能に
- デバイス間でファイルやメモの共有もできる「Drop」機能や、web上で画像の編集を行う機能も追加
- 効率モードがアップデートされ、バッテリーのパフォーマンスが向上
Microsoftは、Microsoft EdgeでOpenAIの画像生成モデル「DALL・E」を搭載した「Image Creator」の利用が可能になったと発表しました。
Microsoft Edgeの新しい機能の一つとして、サイドバーに「Image Creator」のアイコンが追加され、それをクリックすることで画像生成が可能になりました。アイコンをクリックし、プロンプトを入力すると、4つの画像が生成されます。画像はダウンロードできるので、ドキュメントに追加したり、ソーシャルメディアにアップロードできます。
Image Creatorのほかに追加された機能として、デバイス間でファイルやメモの共有が可能な「Drop」機能と、検索したweb上の画像を、検索した場所で編集ができる機能があります。
DropはPC、Mac、iOS、Androidで利用ができ、異なるデバイス間でも写真やファイル、メモ等が共有可能です。また、webの画像を、追加のツールやアプリを使用せずにEdge上で「切り抜き」「照明と色の調整」「フィルターの追加」の編集ができます。
また効率モードがアップデートされ、バッテリーのパフォーマンスが向上したため、デバイスの電力消費を細かく制御することが可能です。
Microsoftは「今後もImage CreatorやDropなど、人々の時間を最大限活用するのに役立つEdgeの機能の構築に努めていきます」とコメントしています。
出典:Microsoft
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