生成AI

AIエージェント
生成AI
ChatGPT連携サービス
AI受託開発
対話型AI -Conversational AI-
ボイスボット
バーチャルヒューマン
教師データ作成
AI研究開発
通訳・翻訳
声紋認証
機密情報共有・管理
契約書管理システム
ワークステーション
FAQシステム
AIカメラ
生体認証
インボイス制度対応システム
データセットの収集・購入
コールセンター
人事・総務向け
インバウンド対策
コンバージョンアップ
KYT・危険予知で労働災害防止
無料AI活用
顧客リスト自動生成
ロボットで自動化
LINE連携
セキュリティー強化
テレワーク導入
AI学習データ作成
配送ルート最適化
非接触AI
受付をAIで自動化、効率化
AIリテラシーの向上サービス
日本語の手書き文字対応AI-OCR
Windows作業の自動化RPAツール
リスク分析AIで与信管理
紙帳票仕分けAI-OCRサービス
サプライチェーン
AIコンサルティング
最終更新日:2024/03/08
マンガAI Mantra 1.5億資金調達
Mantraは、集英社、東京大学、ディープコアなどを引受先とする第三者割当増資により、総額約1.5億円の資金調達を実施しました。
このAIニュースのポイント
マンガに特化したAI翻訳技術の研究開発を行うMantra株式会社は、株式会社集英社、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社、株式会社ディープコア(DEEPCORE)、株式会社コンコードエグゼクティブグループ、株式会社ツクリエを引受先とする第三者割当増資により、総額約1.5億円の資金調達を実施しました。
Mantraは「世界の言葉で、マンガを届ける。」をミッションに掲げ、言語の壁を突破してマンガを世界中のファンに届けるためのサービスを展開しています。2020年に公開したマンガのクラウド翻訳ツール『Mantra Engine』は出版社、翻訳会社、マンガ配信事業者を含む10社以上のパートナーに導入され、月間20,000ページ(単行本換算で約100冊分)以上の多言語化に貢献しています。
また、2022年に集英社協力のもとリリースした英語学習アプリ『Langaku』は、公開初日にApp Storeの「教育」カテゴリで1位を獲得するなど、新しい言語学習の手法として注目されています。
絵とテキストの不規則な配置、独特な話し言葉、ストーリーの背景にある複雑な文脈など、マンガには翻訳を難しくする要素が多く含まれます。Mantra社はこの課題を解決するため、マンガに特化した画像認識と機械翻訳を統合し、世界で最も高精度なマンガ機械翻訳を開発しました。この成果は人工知能分野のトップ国際会議AAAIに採択され、アジア太平洋機械翻訳協会からAAMT長尾賞を授与されるなど、学術的に高く評価されています。また、この過程で作られたマンガAI技術は、言語教育における教材の難易度調整に転用されるなど、翻訳以外の領域にも応用されています。
Mantra社は今回の資金調達を元手に、『Mantra Engine』および『Langaku』のユーザー体験を向上させるための採用強化、および両サービスの基盤技術であるマンガに特化した自然言語・画像処理技術の研究開発など行っていく方針です。
出典:PR TIMES
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら