Magic Moment第三者割当増資を実施 累計調達額は20億円に
最終更新日:2024/01/25
Magic Momentは、DNX Ventures、DCMベンチャーズ、新たに三井物産を引受先として第三者割当増資を実施しました。今回の増資により、2017年3月の創業以来、金融機関からの融資を含む累計調達額は20億円となります。
このAIニュースのポイント
- Magic Momentが三井物産等から第三者割当増資を実施、累計で20億円を調達
- AI行動システム『Magic Moment Playbook』は、LTV にもとづいた営業活動を支援するサービス
- 自然言語解析や機械学習領域への投資を開始、既存領域の体制も強化
株式会社Magic Momentは、2022年9月7日、DNX Ventures をリードインベスターとし、DCMベンチャーズ、新たに三井物産を引受先として第三者割当増資を実施しました。今回の増資により、金融機関からの融資を含む累計調達額は20億円となりました。
Magic Moment、企業の経済活動におけるあらゆる顧客体験の改善を通じて、企業が最も価値を提案したい顧客を魅了し、LTVを最大化することを目指し事業を展開しています。
営業AI行動システム『Magic Moment Playbook』は、LTV にもとづいた営業活動を支援するサービスです。2021年1月の正式リリース以来、大手企業を中心にさまざまな業界で導入が進み、営業担当の皆様の日々の活動をより実りあるものにする為に、行動提案、その結果の活動量増加や時間短縮に寄与しています。
単なるシステム提供にとどまらず、顧客企業の組織内から、営業変革を推進する『カスタマーサクセスBPO』を提供しています。
サービスの特徴は、営業現場にハンズオンでアプローチできることであり、Magic Momentの社員が顧客の営業組織に入り込み、Magic Moment Playbook を活用しながら一緒に営業活動を行います。
結果、素早いチームの立上げや規模拡大、成約率の向上に貢献しています。
顧客企業からの需要の増加に伴い、さらに広範にサービスを届けるとともに、テクノロジー、人、オペレーション、全ての要素においてより一層優れた価値を提供することを目指し、資金調達を実施しました。
今回調達した資金で、新たに自然言語解析や機械学習領域への投資を開始し、同時に既存領域に関しても体制を強化し、開発速度を高めていく方針です。
エンタープライズ企業の皆様に認められた価値をより多くの顧客に届けるべく、営業・マーケティング体制を従来のエンタープライズ企業向けのチームに加えて、全国の幅広い企業へ価値提案・支援を行うチームを新たに立上げるとのことです。
出典:Magic Moment
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