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最終更新日:2026/10/19
LINE WORKS AI電話受付提供開始
LINE WORKSは、AI電話受付サービス「LINE WORKSキャッチコール」の正式提供を開始しました。AIが代表電話の一次受付を代行し、受付内容の記録や通知に対応します。
このニュースのポイント
LINE WORKS株式会社は、AIを活用した電話受付サービス「LINE WORKSキャッチコール」の正式提供を開始しました。
現在、人手不足や問い合わせ内容の多様化により、電話の一次対応をAIで自動化する取り組みが広がっています。しかし、中小事業者では導入コストや運用上の負荷などから普及が進んでいないのが現状です。
同社が全国の中小事業者を対象に実施した調査では、電話対応業務の効率化・デジタル化を検討する企業が5割弱にのぼる一方、実際に取り組む企業は1割未満でした。また、代表電話の対応・取り次ぎには、1日あたり平均1時間が費やされていることも明らかになりました。
こうした課題の解決を目指して開発されたのが、AI電話受付サービス「LINE WORKSキャッチコール」です。同社は2026年2月に先行版の提供を開始し、これまで約70社が利用してきました。今回、先行版の利用企業から寄せられた声をもとに、使いやすさをさらに向上させ、正式提供を開始しました。

本サービスは、AIが代表電話宛の着信に自動で応答し、用件や氏名、折り返し先などの情報をヒアリングします。受付内容はテキストと音声で記録され「LINE WORKS」のトークルームや、指定のメールアドレスに通知されます。
応答パターンと転送先番号の設定のみで、手軽に導入・利用が可能です。電話転送設定をすることで、電話番号の種類を問わずそのまま利用できます。

利用する電話番号ごとに、名乗り方やヒアリング項目の設定も可能です。さらに「電話番号追加オプション」を利用すると、キャッチコールで使う電話番号を追加できます。

AIが24時間365日自動で応答するため、外出中や営業時間外でも着信に対応でき、電話に出られないことによる機会損失を防ぎます。受け付けた内容は一覧画面で確認でき、対応状況(ステータス)の管理やCSVダウンロードも可能です。
契約プランは、年間1,800コールの月額8,900円、年間3,600コールの月額14,900円、年間12,000コールの月額39,800円の3つが用意されています。料金は税別で、年間契約が必要です。コール数が上限に達した場合は、追加購入またはプランのアップグレードが必要になります。
本サービスは、契約開始日から1年間、無償で利用できます。業種や企業規模、受電数による適用制限はなく、申し込んだすべての企業が対象です。なお、無償提供期間の終了後は、通常料金が発生します。
LINE WORKSは今後も「LINE WORKSキャッチコール」の品質向上と機能拡充を進め、企業が本来の業務に集中できる環境づくりを支援する方針です。
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