生成AI

最終更新日:2024/01/26
LINE証券が、差金決済取引サービス「LINE CFD」において、対象銘柄をAIが分析し、今後の値動きや売買タイミングを通知する「AI価格予想」の提供を開始しました。
このAIニュースのポイント
LINE証券株式会社は、AIが分析した今後の値動きと、利益確定のタイミングまたは損切のタイミングなどの分析結果を、LINE CFDのLINE公式アカウントから通知する「AI価格予想」の提供を開始しました。
「AI価格予想」では、機械学習基盤(人工知能)金融情報サービス「TOGGLE」を活用。TOGGLEでは、数十年にわたる経済、財務、マーケット情報などの膨大なデータを用いて、世界中の金融商品(外国為替、株式、債券、コモディティ、ETF他)の値動き要因をAIが分析し、将来の価格動向を算出することが可能です。
AIにより日々分析状況が更新されるとともに、ヘッジファンドのようなプロ目線での分析、推奨利確ラインや推奨損切ラインの予測をしてくれます。また、過去に同様の要因が発生した際の値動きをもとにバックテストを行った結果などの情報が、LINE CFDのLINE公式アカウントから確認可能です。
「AI価格予想」は、日本株、外国株、指数と幅広い銘柄に対応。今後も、商品、バラエティをはじめとしたLINE CFDの幅広い銘柄への対応が予定されています。AIの予測期間は、1週間、2週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月となっており、期間ごとの予測をもとにして売買の判断が可能です。
さらに、LINEのメッセージ内のリンクから直接取引画面にアクセスできるため、LINEで通知を受け取ったあと、そのまま取引画面にアクセスし、シームレスな取引ができます。
LINE証券では、「AI価格予想」サービスのように、投資初心者から投資経験者まで全ての「働く世代」のユーザーのためのサービス改善や、取扱い商品の拡充が進められています。
出典:PR TIMES
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