AIを活用した技術伝承、知識共有プラットフォームを提供するLIGHTzが3億円の資金調達
最終更新日:2022/11/08
LIGHTzは、Fiducia、筑波銀行、いわぎん事業創造キャピタルから、2022年10月末までに、総額3億円の資金調達を完了しました。
このAIニュースのポイント
- 2022年10月末までに総額3億円の資金調達を完了
- 好調な「Pincy Park」はリリース後1ヶ月で大手、中小企業の30社を超えるクライアントへの導入を完了
- 資金調達はシステムのユーザビリティ向上、ビジネス基盤構築への積極投資や人材の確保を進める為のもの
AIを活用した技術伝承、知識共有プラットフォームを提供する株式会社LIGHTzは、Fiducia、筑波銀行、いわぎん事業創造キャピタルから、新株予約権発行および第三者増資割当により、2022年10月末までにプレシリーズAとして、総額3億円の資金調達を完了しました。
LIGHTz では、創業からの6年の活動を通じ、スペシャリストの思考を可視化する独自AI技術「ブレインモデルテクノロジー」を開発し、製造業を中心に「ものづくり」現場での暗黙知の継承課題を解決してきました。スペシャリストの専門知をAI モデルに変換することにより実現されるDXを汎知化(はんちか)と名付け、顧客の社内ノウハウの一元化、製造品質の向上、若手の活人、生産性の向上に寄与しています。
LIGHTzは、従来行っていた製造業向けのAIソフトウェア開発、DXコンサルティングの事業に加え、2022年10月3日にサブスクリプション型のノウハウ活用サービス「Pincy Park」の製品発表を行い、リリース後1ヶ月で大手、中小企業の30社を超えるクライアントへの導入を完了しました。
Pincy Parkは、特にDX支援の手が届いていない地域企業や、現場レベルでのDX化が進んでいない大手企業からの引合いが多く、人手不足、事業承継、市場構造の変化への対応等、多くの課題を解決するために用いられています。
今回、成長分野を牽引するグローステックへ投資しているFiducia、地域経済を支えている筑波銀行、および岩手銀行の系列であるいわぎん事業創造キャピタルから受けた出資は、事業拡大フェーズを見越したシステムのユーザビリティ向上、カスタマーサクセス等のビジネス基盤構築への積極投資や、人材の確保を進める為のものです。
株式会社LIGHTz 代表取締役社長の乙部 信吾氏は「新規投資家として参画いただきました3社の皆様には、私たちの描く未来を信じていただき、大変感謝しております。今回の出資には、地域の未来を信じる心が映し出されています。その期待に応えられるよう、これからも社員一同、たゆまぬ努力を続けてまいりますので、引き続き、皆様からのご指導を賜れますよう、よろしくお願いいたします。」とコメントしています。
出典:LIGHTz
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI・人工知能記事カテゴリ一覧
AI・人工知能サービス
- 生成AI
- 画像生成AI
- ChatGPT
- AI研究開発
- LLM
- DX推進
- おすすめAI企業
- チャットボット
- ボイスボット
- 音声認識・翻訳・通訳
- 画像認識・画像解析
- 顔認証
- AI-OCR
- 外観検査
- 異常検知・予知保全
- 自然言語処理-NLP-
- 検索システム
- 感情認識・感情解析
- AIモデル作成
- 需要予測・ダイナミックプライシング
- AI人材育成・教育
- アノテーション
- AI学習データ作成
- エッジAI
- IoT
- JDLA
- G検定
- E資格
- PoC検証
- RPAツール
- Salesforce Einstein
- Watson(ワトソン)
- Web接客ツール
- サプライチェーン
- メタバース
- AR・VR・デジタルツイン
- MI
- スマートファクトリー
- データ活用・分析
- 機械学習
- ディープラーニング
- 強化学習
- テレワーク・リモートワーク
- マーケテイングオートメーション・MAツール
- マッチング
- レコメンド
- ロボット
- 予測
- 広告・クリエイティブ
- 営業支援・インサイドセールス
- 省人化
- 議事録自動作成
- 配送ルート最適化
- 非接触AI
業態業種別AI導入活用事例
今注目のカテゴリー
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら