リーガルテック、AI特許検索機能を強化し研究者をサポート。わずか10秒で特許調査が可能
最終更新日:2024/08/14
リーガルテックは、Tokkyo.Aiが提供する「プライベート特許検索」の研究者向けAI特許検索機能をアップデートしました。特許調査における研究者の作業時間を削減します。
このニュースのポイント
- リーガルテック、Tokkyo.Aiが提供する「プライベート特許検索」の研究者向けAI特許検索機能を強化
- 文章ベースで特許を簡単に検索できる。高精度な検索、コスト削減により迅速かつ正確な特許調査が実現
- 特許生成AIが搭載されており、特許文案を自動的に生成可能
リーガルテック株式会社は、2024年8月7日、グループ傘下のTokkyo.Ai株式会社が提供する「プライベート特許検索」の研究者向けAI特許検索機能をアップデートしたと発表しました。
研究者は、新しい発明を考案する際、特許調査をするため既存の特許情報を参照する必要があり、キーワード選定をはじめとする検索式の作成に膨大な時間と労力を要します。また手動検索では類似特許を見逃すリスクがあり、いかに効率的に発明の関連情報を収集できるかが課題となっています。
この課題を解決するため、リーガルテックは「プライベート特許検索」を活用し、関連文献を自動でリスト化する機能を追加しました。これにより、研究者は検索キーワードの選定作業に時間を費やすことなく、開発に集中できます。
「プライベート特許検索」は、文章で特許検索を行うことができるAIツールです。AIが自動で関連特許を検索し、リストをスピーディーに提供。調査時間の短縮により、研究開発コストの削減が期待できます。またAIのアルゴリズムによって、見逃しがちな類似特許を正確に検出します。さらに、秘密情報である特許の調査履歴を社外に出さず、安全な環境下で利用することが可能です。
「プライベート特許検索」は、特許生成AIを搭載しており、発明の概要を入力するだけで特許文案を自動的に生成します。発明のイメージを知財部門に共有する際に生じるコミュニケーションギャップを埋めるための文章生成をサポートし、新しいアイデアの素早い権利化を支援します。
生成された特許文案は、AIとの対話を通じてさらに改善することができ、アイデアを具体的で実現可能な特許に昇華させることが可能です。
出典:PR TIMES
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