AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」が法律情報データベース「Legalscape」と連携。法令や法律書籍などのリサーチを効率化
最終更新日:2025/01/06
AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」は、2025年2月より、法律情報データベース「Legalscape(リーガルスケープ)」と機能連携を開始すると発表しました。
このニュースのポイント
- 「LegalOn Cloud」と「Legalscape」の機能連携が2025年2月より開始
- 法務相談に参考となる書籍を「LegalOn Cloud」上でサジェストし、法律リサーチの効率化と迅速な案件対応を支援
- AIを活用して3,300冊以上の法律関連書籍や情報を効率的に検索・閲覧できる機能を提供
株式会社LegalOn Technologiesが提供するAI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」は、2025年2月より業界最大級の法律情報データベース「Legalscape」と機能連携を開始すると発表しました。この連携により、法務相談に参考となる書籍を「LegalOn Cloud」上でサジェストし、法律リサーチの効率化と迅速な案件対応を支援します。
「LegalOn Cloud」は、企業法務向けに設計された、ユーザーのニーズに応じた契約管理体制を構築可能なプラットフォームです。業務を通じてナレッジが自動的に蓄積・整理され、AIによる情報推薦が実現される次世代の法務業務環境を提供します。
企業の法務担当者は、法務相談対応をする際に法律専門書や判例、官公庁の指針やガイドライン等の媒体から情報収集することで、法規制への対応やリスク管理を行っています。複雑な法規制を把握し、企業として適切な対応をするために、法務担当者にとって有力な情報源を収集するリーガルリサーチは必要不可欠な業務です。
一方で、相談案件から必要なキーワードが想起できない、関連書籍を判別できないなど、リーガルリサーチに多くの時間と労力を要しています。
この課題に対処するため、3,300冊以上の法律関連書籍や法令・ガイドライン・判例等を収録した業界最大級の法律情報データベースに、生成AIと独自の自然言語処理技術を組み合わせたAIリサーチ機能を備えるリーガルリサーチプラットフォーム「Legalscape」との機能連携を2025年2月より開始します。
機能連携を行うことで、「Legalscape」に収録されている書籍を「LegalOn Cloud」上でAIがサジェストし、ユーザーが書籍をクリックすることで「Legalscape」に遷移して書籍を閲覧することが可能です。これにより、信頼のおける情報源を効率的に収集することができ、案件への対応スピードの向上に加えて、適切な対応の推進に寄与します。
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