LegalForceキャビネ、契約書類型の選択を支援する「類型振り分け」機能をリリース

最終更新日:2022/09/16

LegalForceの提供するAI契約管理システム「LegalForceキャビネ」に、アップロードした契約書の類型の選択を支援する「類型振り分け」機能がリリースされました。この機能により、ユーザーによる契約類型の確認作業や手動による契約類型の登録作業をサポートし、契約管理における業務の効率化を実現します。

このAIニュースのポイント

LegalForceは、「LegalForceキャビネ」に契約書の類型選択を支援する機能をリリース
契約書をアップロードしAIが契約類型の確認・判断を補助、手動編集も可能
契約類型の確認作業や手動による登録作業をサポート、契約管理業務の効率化を実現

AI契約管理システム「LegalForceキャビネ」を提供する株式会社LegalForceは、ユーザーが「LegalForceキャビネ」にアップロードした契約書の類型の選択を支援する、「類型振り分け」機能をリリースしました。この機能により、ユーザーによる契約類型の確認作業や手動による契約類型の登録作業をサポートし、契約管理における業務の効率化を実現します。

従来、契約類型の情報を契約書ごとに手動で登録する必要があり、契約の類型管理に手間がかかっていました。また、特定の契約類型の契約書を探したい場合、契約書タイトルに含まれるキーワードで検索する必要がありましたが、契約書タイトルを正確に記憶していないことも多く、目的の契約書を探すのに時間がかかることも課題となっていました。このような背景から、LegalForceは、課題を解決し契約類型による契約書管理を容易にするため、「類型振り分け」機能開発に至りました。

「類型振り分け」の具体的機能として、「LegalForceキャビネ」に契約書をアップロードするとAIが自動で契約類型の候補を表示することで、ユーザーによる契約類型の確認・判断を補助。また自動で振り分けられた契約類型の情報が適切でなかった場合には、手動で契約類型の情報を変更することも可能です。

「類型振り分け」機能の開発により、ユーザーによる契約類型の確認・登録作業の削減ができるようになります。また、契約類型の情報で契約書を検索できるようになるため、契約管理における業務の効率化が期待できます。

出典：PR TIMES