Laboro.AI、プロボノ活動の支援先を募集 AI開発&導入ノウハウを無償提供
最終更新日:2024/04/11
株式会社Laboro.AIは、AI開発・導入に関するノウハウを無償提供するプロボノ活動を実施し、その支援先となる1事業者を募集することを発表しました。
このAIニュースのポイント
- AI開発・導入に関するノウハウを無償提供するプロボノ活動を実施
- プロボノ活動では、Laboro.AIが保有するAI技術に関する知識、スキルおよび専門人材といった資源を、公益のために活動する団体や事業者に無償で提供
- プロボノ活動の支援先として1事業者を募集
Laboro.AIは、AI開発・導入に関するノウハウを無償提供するプロボノ活動を実施し、その支援先となる1事業者を募集することを発表しました。
プレスリリース概要
株式会社Laboro.AIは、Laboro.AIが保有するAI導入やAI開発に関する専門知識・スキルを、社会貢献を目指す各種活動に活用いただくことが目的です。そのノウハウを無償で提供させていただくプロボノ活動を実施し、その支援先として1事業者を募集することを発表しました。。
Laboro.AIは、ミッションの一つとして、“すべての産業の新たな姿をつくる”を掲げています。
今般のプロボノ活動は、著しい技術進化を背景にその社会応用が期待されるAI技術や導入ノウハウを、より豊かな社会の姿をつくるため奔走する方々に無償で提供します。そのような方々の社会課題の解決に向けた活動を支援するために実施するものです。
支援内容としては、AI導入や開発に関するコンサルティング、AIモデル開発に関するアドバイス、PoCの実施などを想定しています。また支援先は、応募内容をもとに社会的意義や実現可能性などの観点から選考し決定いたします。(応募締切:2021年4月30日(金))
Laboro.AIでは、オーダーメイドAIソリューション『カスタムAI』の開発・提供を通し、より多くの産業の方々にとってのイノベーション創出パートナーとして引き続き精進すると意気込んでおります。
本件について詳細は、下記もしくは以下のPDF版プレスリリースからご確認いただけます。
https://prtimes.jp/a/?f=d27192-20210330-6656.pdf
プロボノ活動の実施について
AI技術は2010年代のディープラーニング技術の開花を契機に、多くの産業での活用が見られるようになりました。しかし、その活用は特定の企業や一部のシーンに限られているのが現状です。
新型コロナウイルスの感染拡大等により私たちの生活に大きな変化が迫っていることも背景として、AIという未来につながる可能性を持った技術を社会課題の解決や社会貢献のために用い、より豊かな社会の創造に向け取り組んでいくことが必要になっています。
Laboro.AIは、“すべての産業の新たな姿をつくる”をミッションの一つとして掲げ、オーダーメイド型AIソリューション『カスタムAI』の開発・導入およびコンサルティング事業を展開し、AI技術に関する高い専門性を強みに、これまで多くのリーディングカンパニーのAI開発・導入プロジェクトを支援してまいりました。
そこで、上記の課題感に対してLaboro.AIができる社会貢献活動の一つの形として、国内の事業者を対象としたプロボノ活動を実施することを決定したことを発表しました。
「プロボノ」とは、ラテン語で「公共善のために」を意味するpro bono publicoの略で、各分野の専門家が保有する知識・スキルを公共のために無報酬で提供するボランティア事業を言います。
実施するプロボノ活動では、Laboro.AIが保有するAI技術に関する知識、スキルおよび専門人材といった資源を、公益のために活動する団体や事業者に無償で提供し、より豊かな社会の創造に貢献することを目的とするものです。
そして今般 Laboro.AIは、AIの活用によって解決し得る課題をお持ちの法人・自治体・事業所・NPO等を対象に、支援先となっていただける団体を募集しております。
本活動の支援内容としては、AI導入や開発に関するコンサルティング、AIモデル開発に関するアドバイス、PoCの実施などを想定しており、腰を据えた支援をさせていただくために1事業者限定で実施されます。
なお、支援先の選定にあたっては、応募フォームもしくはメールにて必要事項を記入・送付いただいた上、社会的意義や実現可能性などの観点からLaboro.AIにて内容を選定し、1事業者採択されます。
Laboro.AIの詳細について下記のページよりご確認いただけます。
募集要項
今般のプロボノ活動の募集内容、応募方法、実施スケジュール等は、以下の通りです。
<支援対象>
国内に拠点を置く企業、事業所、自治体、NPO等 (1事業者限定)
※以下の場合については支援先として対象外とさせていただきます。
・個人および個人名義による応募
・同一氏名による複数応募(いずれの応募も対象外とさせていただきます。)
・事業内容および応募内容が公序良俗に反すると当社が判断したもの
・その他理由により、当社が支援先として相応しくないと判断したもの
<支援内容>
AI導入やAI開発に関する各種支援
(支援内容の例)
・企業や自治体におけるAI活用に関するコンサルティング
・開発中のAIモデルに対する技術的アドバイス
・AI導入のためのPoC(概念実証)の実施 等
※後述のプロジェクト実施時期の範囲内で完了できる内容を限度として支援を実施させていただきます。
<募集・実施スケジュール>
・募集・応募期間 :2021年4月1日(木)〜4月30日(金)
・支援先の決定・通知 :2021年5月下旬
・支援プロジェクト実施時期 :2021年6月以降
※プロジェクト実施時期・期間は、支援内容によって変動・短縮・延長する場合がございます。
※支援先としての採択・不採択の結果は、メールもしくはお電話にてお知らせいたします。
<応募方法>
以下URLの応募フォームもしくは別紙の応募用紙に必要事項を記入の上、期日までにLaboro.AI宛にご送付ください。
・応募フォームの場合 :https://forms.gle/NBEf58WWQ5kyzeCU9
・メール送付の場合 :株式会社Laboro.AI プロボノ事務局 宛 press@laboro.ai
【応募〆切】2021年4月30日(金)応募フォームもしくはメール必着
<採択基準について>
腰を据えた支援を実施させていただくため、支援先は1事業者限定とさせていただきます。支援先は、応募いただい内容をもとに以下の基準に基づいて当社にて選定し、支援先を決定させていただきます。
【社会的意義】
・社会に対する貢献やメリットが期待できる内容であること
・社会における課題解決が期待できる内容であること
【健全性】
・他の事業者のビジネスや事業内容を著しく脅かす可能性がないこと
・各種法令や公序良俗に反しないこと
・社会および当活動の関係者が被害を被る可能性がある事項を含まないこと
【実現可能性】
・Laboro.AIが保有する技術、スキル、ノウハウで実施可能な内容であること
・通例を超えた多大な費用がかかる内容ではないこと
【その他】
・本プロジェクトに関する情報発信にご協力いただけること
・上記以外について、Laboro.AIにとって不適切と判断される事項がないこと
<その他、留意点・注意点>
・募集期間を通じて応募数や応募内容が要件に満たない場合、本活動を取り止める場合がございます。
・本プロボノ活動中に実施する内容について費用は一切発生致しません。但し、活動期間を越えてプロジェクト継続をご希望される場合、費用等について別途協議の上、継続を決定させていただきます。
・Laboro.AIによる採択結果に関するお問い合わせにはお応え致しかねます。
・応募に際して頂戴した情報は本活動以外で用いることはございません。但し、ご承諾いただけた場合に限って、当社からの各種お知らせやイベント案内等のご連絡をさせていただくことがございます。
出典:PR TIMES
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