九州電力 非GPS対応自律型ドローンを活用した国内初の実証

最終更新日:2022/10/17

九電ドローンを用い国内初の実証

九州電力は、非GPS対応自律型ドローンを活用した複数機体による遠隔での自動・自律巡回飛行の国内初実証を行いました。

九州電力株式会社および株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマークは、非GPS対応自律型ドローンを活用した複数機体による遠隔での自動・自律巡回飛行の国内初実証を、九州電力の苓北発電所で行いました。

この実証は、パソコンで同時に3機のドローンを操作するとともに、自動・自律巡回飛行中に撮影した映像をリアルタイムに一元管理し、遠隔地で確認するもので、国内初の取り組みです。

両社は、これまで九州電力の発電所等でドローンを活用したインフラ点検検証を共同で実施し、現場の点検ノウハウを蓄積・反映させることで、ドローンの機能を強化してきました。今回の取組みを踏まえ、今後も更なるドローン活用範囲の拡大と、高度なインフラ点検サービスの実現を目指していくとしています。

出典：九州電力

AIsmiley編集部

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