神戸市、全国に先駆けChatGPT等の生成AIに関する条例を制定
最終更新日:2023/12/04
神戸市は全国に先駆け、ChatGPTなどの生成AIに関する条例を制定しました。
このAIニュースのポイント
- 全国に先駆け、神戸市が生成AIに関する条例を制定
- ChatGPTを利用する際の知識の蓄積、課題や問題点の収集を目的に試行利用を開始
- Microsoft社の「Azure OpenAI Service」を活用し、神戸市独自の利用環境を構築
神戸市は個人情報などの保護のため、ChatGPT等の生成AIに関する条例を全国に先駆けて制定しました。
神戸市では、業務でChatGPTを利用するにあたり、活用方法のアイデア収集や有効活用のための知識・経験の蓄積、課題・問題点等の収集を目的とし、2023年6月23日より3カ月間、職員約100名を対象に試行利用を開始しました。安全性が確認されたMicrosoft社の「Azure OpenAI Service」を活用し、神戸市独自の利用環境を構築しています。
また、生成AIの適切な利活用を推進するため、神戸市はChatGPTの活用に取り組む自治体・団体向けに注意事項やルールを記載した「利用ガイドライン」や導入方法・使用方法等の「ソリューションテンプレート」を公開しました。
神戸市は「今後、国のガイドライン策定などの動向も踏まえて、適宜ガイドラインの改定を進めていきます」とコメントしています。
出典:神戸市
- AIサービス
- ChatGPT
- 導入活用事例
- 行政・官公庁・地方自治体
DXトレンドマガジン
メールマガジン登録
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI・人工知能記事カテゴリ一覧
AI・人工知能サービス
- 生成AI
- 画像生成AI
- ChatGPT
- AI研究開発
- LLM
- DX推進
- おすすめAI企業
- チャットボット
- ボイスボット
- 音声認識・翻訳・通訳
- 画像認識・画像解析
- 顔認証
- AI-OCR
- 外観検査
- 異常検知・予知保全
- 自然言語処理-NLP-
- 検索システム
- 感情認識・感情解析
- AIモデル作成
- 需要予測・ダイナミックプライシング
- AI人材育成・教育
- アノテーション
- AI学習データ作成
- エッジAI
- IoT
- JDLA
- G検定
- E資格
- PoC検証
- RPAツール
- Salesforce Einstein
- Watson(ワトソン)
- Web接客ツール
- サプライチェーン
- メタバース
- AR・VR・デジタルツイン
- MI
- スマートファクトリー
- データ活用・分析
- 機械学習
- ディープラーニング
- 強化学習
- テレワーク・リモートワーク
- マーケテイングオートメーション・MAツール
- マッチング
- レコメンド
- ロボット
- 予測
- 広告・クリエイティブ
- 営業支援・インサイドセールス
- 省人化
- 議事録自動作成
- 配送ルート最適化
- 非接触AI
業態業種別AI導入活用事例
今注目のカテゴリー
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら