KDDIエボルバとりらいあコミュニケーションズが経営統合
最終更新日:2023/01/18
KDDIエボルバとりらいあコミュニケーションズは、対等な精神に基づく経営統合に関する取引基本契約書及び、本経営統合後の統合会社の運営などに関する株主間契約書を締結しました。
このAIニュースのポイント
- 顧客のニーズの多様化や企業活動の変化に対応したサービスの高度化や事業領域の拡大などが求められている
- コンタクトセンター業務を強化するとともに、事業課題を解決するサービスの提供と更なるカスタマーサクセスを実現する
- KDDIのDX推進サービスと三井物産グループのケイパビリティを組み合わせることで、真の課題解決に貢献
KDDI株式会社と三井物産株式会社は2023年1月13日に、KDDIの完全子会社である株式会社KDDIエボルバと、三井物産の持分法適用会社であるりらいあコミュニケーションズ株式会社の対等な精神に基づく経営統合に関する取引基本契約書及び、本経営統合後の統合会社の運営などに関する株主間契約書を締結しました。
近年、労働人口の減少に伴う人材不足や企業の働き方改革を受けて、BPO*の重要性が増しています。また、企業や社会においてDXの必要性が高まり、デジタル化の更なる加速が顕著となることで、BPO業界そのものが構造変革期を迎えていて、顧客のニーズの多様化や企業活動の変化に対応したサービスの高度化や事業領域の拡大などが求められています。
BPO:Business Process Outsourcing (ビジネスプロセスアウトソーシング) の略で、企業活動における業務プロセスの一部について、業務の設計から実施・運用までを一括して専門業者に外部委託すること。
このような環境に対応し、コンタクトセンター業務を強化するとともに、事業課題を解決するサービスの提供と更なるカスタマーサクセスを実現するため、経営統合を行うことになりました。経営統合により、KDDIエボルバとりらいあの両社が保有するデジタルチャネル領域におけるDX推進サービス、業務設計・運用力に加え、KDDIグループ、三井物産グループの有する法人顧客接点、ITや海外ビジネスの知見などのケイパビリティを組み合わせることで、真の課題解決に貢献し、国内・海外に拡がるデジタルBPOサービスの展開を目指します。
KDDIは「三井物産とともに、KDDIエボルバ及びりらいあが培ってきた企業文化や経営の自主性を最大限に尊重しつつ、統合会社グループの企業価値向上を実現すべく、新たな施策の決定を支援していきます」とコメントしています。
出典:KDDI
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