関西国際空港、AI通訳機「ポケトーク W」 250台導入で多言語対応をDX化
最終更新日:2022/08/08
関西国際空港はソースネクストの子会社であるポケトーク社が提供するAI通訳機「POCKETALK W」を250台導入しました。
このAIニュースのポイント
- 関西国際空港がAI通訳機「POCKETALK W」を250台導入
- 「POCKETALK」は70言語の音声・テキストを12言語に翻訳可能なAI翻訳機
- 6月からの入国解禁に加えて、2025年の万博で訪れる観光客との応対で活躍
関西国際空港はソースネクスト株式会社の子会社であるポケトーク株式会社が提供するAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク) W」を250台導入しました。
「POCKETALK」は、互いの言葉を話せない人同士が自国語のままで対話できるAI通訳機です。70言語を音声・テキストに翻訳し12言語をテキストのみに翻訳できます。クラウド上の最新最適なエンジンとAIを使った翻訳精度の高さが特長で、長い文章も翻訳可能です。
UNWTO(United Nations World Tourism Organization)が2019年に発表した「世界の外国人旅行客数 国別ランキング」によると、日本は世界12位であり、年間で3,188万人が訪れるということが報告されています。
6月から外国人観光客の入国が再開されるほか、2025年には大阪・関西万博も予定しており、西日本の玄関口として今後さらに観光客の増加が予想されます。関西国際空港は「POCKETALK」導入で観光客とのスムーズなコミュニケーションを図り、より良いおもてなしのサポートの提供を目指します。
出典:PR TIMES
- AIサービス
- 音声認識・翻訳・通訳
- 自然言語処理-NLP-
- 導入活用事例
- 旅行・観光・訪日
DXトレンドマガジン
メールマガジン登録
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI・人工知能記事カテゴリ一覧
AI・人工知能サービス
- 生成AI
- 画像生成AI
- ChatGPT
- AI研究開発
- LLM
- DX推進
- おすすめAI企業
- チャットボット
- ボイスボット
- 音声認識・翻訳・通訳
- 画像認識・画像解析
- 顔認証
- AI-OCR
- 外観検査
- 異常検知・予知保全
- 自然言語処理-NLP-
- 検索システム
- 感情認識・感情解析
- AIモデル作成
- 需要予測・ダイナミックプライシング
- AI人材育成・教育
- アノテーション
- AI学習データ作成
- エッジAI
- IoT
- JDLA
- G検定
- E資格
- PoC検証
- RPAツール
- Salesforce Einstein
- Watson(ワトソン)
- Web接客ツール
- サプライチェーン
- メタバース
- AR・VR・デジタルツイン
- MI
- スマートファクトリー
- データ活用・分析
- 機械学習
- ディープラーニング
- 強化学習
- テレワーク・リモートワーク
- マーケテイングオートメーション・MAツール
- マッチング
- レコメンド
- ロボット
- 予測
- 広告・クリエイティブ
- 営業支援・インサイドセールス
- 省人化
- 議事録自動作成
- 配送ルート最適化
- 非接触AI
業態業種別AI導入活用事例
今注目のカテゴリー
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら