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最終更新日:2024/02/26
日立、JR東日本とAIシステム実用化
日立はJR東日本と、鉄道設備の輸送障害発生時において指令員による早期の障害原因の特定や復旧方法の指示を可能とするAI支援システムを開発し、実用化しました。
このAIニュースのポイント
株式会社日立製作所と東日本旅客鉄道株式会社は、鉄道設備の輸送障害発生時において指令員による早期の障害原因の特定や復旧方法の指示を可能とするAI支援システムを開発し、実用化しました。
JR東日本と日立は、2020年3月から共同で本システムの実証実験(以下、PoC)を行っており、その有効性を確認できたため2023年4月より山手線などの首都圏在来線にて本番運用を開始します。
PoCでは、従来、復旧に約2時間を要した事象に対して、1時間程度に短縮ができる結果を得るなど、50%程度の復旧時間の短縮を確認しました。

サービスの概念図
本システムでは、障害発生時、発生したエラー内容や現場で行った確認事項を指令員が入力すると、日立独自のリコメンドAI技術により、過去の障害対応に関する記録から類似度の高い事象を判定してダッシュボードとして一覧化し、過去の類似事象の原因や対策をグラフィカルに分かりやすく提示します。
また、人の経験や知識からは類似性に気付くことが困難な発生頻度の低い稀な事象についても、発生事象の稀さを加味した類似度判定により、類似事象を抽出・提示することができます。
今後も日立は、AIをはじめデジタル技術を活用した輸送障害の早期復旧、日本の安全・安定輸送の実現に向け、取り組みを推進していくとしています。
加えて、今回のAIを活用した「オペレーション・リコメンデーションシステム」やその取り組みノウハウ・実績を、さまざまな産業分野における課題解決に応用し、幅広くその活用を検討していく方針です。
出典:PR TIMES
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