富山県射水市のLINE公式アカウントにDXツール「KANAMETO」を導入
最終更新日:2024/03/08
トランスコスモスとtranscosmos online communicationsが、LINEを活用したDXツール「KANAMETO」を富山県射水市に提供。
射水市におけるLINE公式アカウントを活用したDXの支援と、市民生活の利便性向上に貢献します。
このAIニュースのポイント
- LINEを活用したDXツール「KANAMETO」が富山県射水市のLINE公式アカウントに導入
- 市政情報の配信や感染状況、子育て、移住・定住などの疑問にチャットボット対応を提供
- 市民が情報を入手しやすくなり、市役所職員とのやりとりもストレスなく行えるように
射水市が2021年4月28日から開始した「射水市LINE公式アカウント」では、観光・イベント、子育て・教育、移住・UIJターン、婚活、採用試験・就活支援、健康・福祉などの市政情報のセグメントを配信しています。
また、新型コロナウイルス感染症、子育て、移住・定住などの疑問を解決できるチャットボットも提供しています。
射水市では、すべての市民にとって住みやすく、安心して生活できるまちづくりを推進しています。
「第2次射水市総合計画」では、まちづくりの主要課題を解決する一環として、LINE公式アカウントにおいての安全・安心なまちづくりを支援する機能が充実しています。
その一つが、KANAMETOの「自治体向け通報ソリューション」を活用した「市民レポート」です。
射水市の「市民レポート」は、市民から道路や公園、街灯、河川の危険箇所や破損個所などに関する通報をLINEで受け付けます。
市民はチャットボット形式の通報シナリオに沿って、不具合箇所の発見日時、位置情報、画像などをLINEで送信できるので、通報の精度が向上します。
更に、「自治体向け通報ソリューション」の「ステータス管理機能」により、KANAMETOの管理画面上で通報の対応状況を一元管理することができます。
市民から受け付けた通報の画像や地図などのデータを一覧で確認できるほか、対応ステータス・優先度などの情報を設定することが可能です。
通報情報の管理を効率化することで、迅速な補修対応につながります。
普段、役所から市政情報が公開されたとしても、意識をしていないと重要な内容を逃してしまうことが多いですよね。
そういった問題を解決するためにも、LINE公式アカウントを活用した市民サービスはとても需要が高いと言えます。
また、市民からの情報提供がしやすくなったことで、今まで以上に市民ファーストな環境づくりが期待できます。
出典:PR TIMES
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