日立製作所「Generative AIセンター」新設で生成AIの利活用を推進
最終更新日:2024/01/04
日立製作所は、生成AIの安全・有効な社内外での利活用を推進する「Generative AIセンター」を新設しました。
このAIニュースのポイント
- 生成AIとは、インターネット上の膨大なデータを学習し、画像や文章などを生成することができる人工知能
- 「Generative AIセンター」は、生成AIの研究者と社内業務のスペシャリストが集結した専門家組織
- 2023年6月から、生成AIの利用を検討する顧客へのコンサルティングサービスを提供する
株式会社日立製作所は、生成AIの安全・有効な社内外での利活用を推進する「Generative AIセンター」を新設しました。
生成AIとは、インターネット上の膨大なデータを学習し、画像、文章、音声、プログラムコードなどさまざまなコンテンツを生成することができる人工知能です。
「Generative AIセンター」は、生成AIに対して知見を有するデータサイエンティストやAI研究者と、社内IT、セキュリティ、法務、品質保証、知的財産など業務のスペシャリストを集結し、リスクマネジメントしながら活用を推進する専門家組織です。
今後「Generative AIセンター」が中心となり、文章の作成・要約や翻訳、ソースコード作成など、生成AIを日立グループ32万人のさまざまな業務で利用を推進し、生産性向上に繋げるとともに、顧客にも安心安全な利用環境を提供します。具体的には、生成AIの利用を検討される顧客に対して、AIの活用に関する知見やセキュリティ・知的財産などの専門知識を組み合わせ、リスクをコントロールしながら、生成AIの活用を支援するコンサルティングサービスを6月から提供します。
日立製作所は「現在、世界中で起きているデジタル領域のイノベーションをいち早く取り込み、データとテクノロジーを活用することで、社会インフラを革新し人々の幸せな生活を支える社会イノベーション事業の成長を加速させていきます。加速度的に技術が進展する生成AIも、日立が長年取り組んできたプライバシー保護やAI倫理に関する規定・見識を生かし、リスクの低減策を講じながら最先端技術を安全に利用することで、未来の課題を解決し、サステナブルな社会の実現に貢献します」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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