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ハイレゾ、廃校を活用したGPUデータセンター「玄海町データセンター」開設

最終更新日:2025/09/04

廃校を活用したGPUデータセンター

GPUクラウドサービス「GPUSOROBAN」を展開するハイレゾは、2015年に廃校となった佐賀県の旧有徳小学校を改装し、新たにGPUデータセンター「玄海町データセンター」として運営を開始しました。

このニュースのポイント

  • ハイレゾは、廃校を改装したGPUデータセンター「玄海町データセンター」を開設
  • 自治体の休眠資産である廃校を活用し、資源の有効活用と地域活性化に貢献
  • 2026年には香川県綾川町にて、廃校を活用したGPU専用データセンターの開設を計画

GPUクラウドサービス「GPUSOROBAN」を展開する株式会社ハイレゾは、2015年に廃校となった佐賀県の旧有徳小学校を改装し、新たにGPUデータセンター「玄海町データセンター」として運営を開始しました。

ハイレゾが提供する「GPUSOROBAN」は、画像生成AIやLLM(大規模言語モデル)等の膨大な計算処理を高速化するGPUクラウドサービスです。

文部科学省の統計では少子化などの影響により、2004年度から2023年度に発生した廃校の累計数は8,850校に達し、平均で毎年約450校が廃校になっています。そのうち約7割は学校や文化・福祉施設などとして利活用が進んでいますが、1,500校以上は活用用途が決まっていません。

今回開設された「玄海町データセンター」は、自治体の休眠資産である廃校を活用し、資源の有効活用と地域活性化に貢献します。

既存施設を改装することで建築コストと工期を大幅に削減し、高いコストパフォーマンスでのサービス提供を実現しています。

また、2026年には香川県綾川町にて、同じく廃校を活用した新たなGPU専用データセンターの開設が計画されており、地方創生とデータセンター事業のさらなる発展を推進します。

ハイレゾは、これからも「AI計算力が世界で一番安い国・日本」を実現し、日本の未来を支えるAIインフラを構築するために、挑戦を続けると述べています。

出典:PR TIMES

AIsmiley編集部

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