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最終更新日:2022/08/08
大日本印刷株式会社が、AIを活用した「魔法のような虫めがね」のプロトタイプを開発しました。
本にかざすとその内容をAIが認識し音楽や音声で伝えることで、子供たちに新しい読書体験を提供します。
このAIニュースのポイント
2020年12月に提供開始されたデモ機は、かざしたものを認識する機器と音を鳴らすコントローラーの2つで構成されていました。
今回のプロトタイプは、スマートフォンと連動させ、スマートフォン側で負荷のかかる処理を行うことで、機器をより安価にするとともに、小型化して持ち運びやすくなっています。
この機能は、市販の絵本や図鑑などをそのまま利用することが可能です。子どもが気になったものに「魔法のような虫めがね」をかざすと、絵本であれば音声やBGMが、図鑑であれば生き物の鳴き声や乗り物の音、説明の音声などがスピーカーから聞こえてきます。
「魔法のような虫めがね」で子どもが見た画像等の記録を親のスマートフォンに送信し、クラウドにて蓄積します。親は自分のスマートフォンで、子どもが見た画像に対応する音声を聞くことができます。子供の行動のライフログを参照する機能、興味・関心を分析する機能も追加され、子どもが見ている世界や関心を共有でき、親子のコミュニケーションのきっかけ作りや深掘りのサポートが期待できます。

またこの機能は、自宅や幼稚園・保育園での学びに活かせる他、英語学習の際に教材や身近なモノにかざし、英語の音声を返し聞ける、美術館・博物館での解説など、幅広い場面での活用が可能です。

「魔法のような虫めがね」の体験型イベントが「BabyTech TOUCH in akachanhonpo」の期間中に行われます。
実証実験実施日は、2021年6月26日(土)、27日(日)、7月3日(土)、4日(日)の10時から18時が予定されています。
開催場所はアカチャンホンポ TOC店で、参加費用は無料です。
子供の学習意欲を掻き立てるデザインの機能、大人であっても少し使ってみたいと思ってしまいますね。
出典:PR TIMES
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