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最終更新日:2022/09/22
MizkanとAISSYは、慶応義塾大学が開発した味覚センサーAIを用いて、餃子につけて食べられる調味料と餃子との相性度を測定しました。
このAIニュースのポイント
株式会社Mizkanと、味覚に関するコンサルティングを行うAISSY株式会社は、慶応義塾大学が開発した味覚センサーAI 「レオ」を用いて、酢しょうゆ・酢こしょう等、餃子につけて食べられる調味料と餃子との相性度を測定しました。
定番のつけだれを抑え、餃子のつけだれとして、餃子との相性が最も良かったのは“味ぽん“でした。餃子×味ぽんの相性度は98.2点で、定番の酢しょうゆをも超えるおいしさという結果になりました。同じく98点以上の例としては、マグロ×しょうゆ、ステーキ×ソース、ビール×唐揚げといった定番の組み合わせが挙げられます。参考として、ごはん×牛乳は70点で相性が悪いと評価されるため、AIとはいえヒトの感覚に近い評価がなされています。

1位 味ぽん
相性度:98.2点/100点満点
2位 酢しょうゆラー油
相性度:97.6点/100点満点
3位 酢こしょう
相性度:97.2点/100点満点
4位 しょうゆ
相性度:93.5点/100点満点
5位 酢しょうゆ
相性度:92.7点/100点満点
相性度は、0.2ポイント差が有意差(95%以上の人が認識できる差)となっており、98点以上で絶品の味、95~98点で非常に美味しい、90〜95点で美味しい評価とされています。

”味ぽん”の相性度が最も高くなった理由について、「味博士」ことAISSY代表取締役社長の鈴木隆一さんによると、「5味の観点で塩味、酸味、旨味のバランス。おいしいものは、強い味の数値が3~3.5に行くことが多く、ヒトの舌の場合、一番強い味が3.8だと濃い、2.8だと薄いと感じる」とのこと。
今回の”餃子×味ぽん”の結果は、塩味、酸味、旨味の強さが3~3.5の間をキープしており、まさしくおいしさの黄金比を満たした「絶品の味」と言えるのではないでしょうか。

ミツカン公式 YouTubeチャンネルURL :https://youtu.be/Edi8dT7_Ryk
出典:PR TIMES
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