ギブリー、生成AI導入・活用支援においてPwCと協業

最終更新日:2024/04/09

ギブリーは、生成AIの活用を支援するためにPwCとの協業を開始します。

このAIニュースのポイント

ギブリーとPwCが協業を開始
協業を通し、DX実現に向けた生成AIのソリューション開発や提供で企業支援を行う
両社の技術とマネジメントスキルを活かすことにより相乗効果が期待される

法人の生成AI活用を支援する株式会社ギブリーは、国内の主要産業における生成AIの活用支援のため、PwCコンサルティング合同会社と協業を行います。

ギブリーは、これまで大手企業を中心に、生成AI活用の専用環境構築支援や企業における生成AIの導入と活用支援を行ってきました。今回、ギブリーと協業を行うPwCは、2023年4月から生成AIを活用した事業開発、社内活用、リスク管理に関わるコンサルティングサービスをクライアントに提供しています。

本協業は顧客の生産性向上、新たなビジネス創出、および人材のデジタルケイパビリティの底上げに寄与することを目的としており、PwCの支援ノウハウやビジネス構築力と、ギブリーの生成AI領域における開発力を融合することによって、より深く多面的に企業ニーズを汲み取り、業務における生成AIの活用促進を目指します。

今後両社は、金融サービス、小売&消費財、ヘルスケア、製造業など重点業界を定め、セールスマーケティング、サプライチェーン、研究開発など、それぞれの業界における業務機能にわたり、顧客が持つ特定のビジネスニーズに応える、安全で責任のある生成AIのソリューション開発を行っていきます。

具体的には、生成AIの戦略立案、ユースケ―スの企画、ガバナンスデザインをはじめ、リスクマネジメントや定着化に向けた人材育成、およびデジタルケイパビリティ向上支援、生成AI実装チームの構築など多岐にわたります。

両社は、技術力とチーム構築力にて、企業に向けたDXをサポートの実現を目指していくとコメントしています。

出典：PR TIMES