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最終更新日:2024/04/24
GMO 生成AIで10万時間を創出
GMOインターネットグループは、業務における生成AIの活用を進めています。今回、生成AI活用によりグループ全体で約10万6,000時間/月の業務時間を創出しました。
このAIニュースのポイント
インターネットインフラ、広告、金融、暗号資産事業を展開するGMOインターネットグループ株式会社は、生成AIの活用により、グループ全体で約10万6,000時間/月、国内パートナーの約11%にあたる663人月に相当する業務時間を創出しました。
GMOインターネットグループでは、従業員の生成AIの活用に関して、2024年3月11日~3月15日にかけてGMOインターネットグループの従業員(正社員、派遣社員、アルバイト)5,857人を対象に、アンケートを実施しました。

調査によると、シフト勤務を除く78.8%の国内従業員が生成AIを業務に活用していると回答しました。シフト勤務を含む国内従業員の場合、73.2%が生成AIを活用しており、ひと月あたり約10万6,000時間、国内従業員数の約11%にあたる663人相当の業務時間の創出が実現したことがわかりました。
さらに、生成AIを業務活用していると答えた従業員のうち、57.7%が「ChatGPT Plus」などの有料ツールを活用しており、そのうちの98.9%が継続利用を希望しています。また、調査時点で有料ツールを使っていない人においても、74.2%が利用を希望していることがわかりました。

AI活用を行う従業員からは、「論文の要約にChatGPTを使い、1か月で約4時間リサーチ時間を削減できた」や「複数のデータベースの統合や変換を行うExelマクロコード生成をAIで作成し、1日30分から1時間の工数を削減できた」など、活用実績が挙がっています。
GMOインターネットグループは、AI活用を促進する取り組みとして、Slack上で使える「ChatGPT」などのアプリの提供や、データが学習されない状態で有料ツールが利用できる環境を提供し、時間とコストの節約を実施しています。さらに、生成AIによる文章や画像の生成等により既存サービスの質の向上を図り、ドメイン、ホスティング、EC、広告など幅広い領域で顧客に利便性の高いサービスを提供しています。
他にも、AI産業への新サービス提供として、NVIDIAのGPU「NVIDIA H100 Tensor コア GPU」「NVIDIA L4 Tensor コア GPU」を搭載したAI開発者向けのGPUホスティングサービスを開始したり、「GMO教えてAI株式会社」を設立するなど、様々な取り組みでAI活用を進めています。
出典:PR TIMES
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