生成AI

最終更新日:2025/10/14
GMO AIRとSakana AIが日本語向け大規模言語モデルの共同研究開発を2025年10月1日から開始しました。
このニュースのポイント
GMO AI&ロボティクス商事株式会社(GMO AIR)とSakana AI株式会社は日本語向け大規模言語モデルの共同研究開発を2025年10月1日より開始しました。
近年、生成AIの進化により、人とコンピュータの対話は自然で高度なものとなりつつあります。一方、日本語に特化した大規模言語モデルは、英語圏の言語モデルに比べて開発事例が限られていることが課題でした。両社はこうした課題を踏まえ、実用性の高い日本語対話モデルの研究開発を進めます。
GMO AIRは今回開発する日本語向け言語モデルを、介護・福祉領域での高齢者との自然な対話支援や孤立防止、カスタマーサポートにおける柔軟かつ高精度な応答、さらに教育・学習支援分野で学習者が安心して使える日本語特化の対話AIの実現などに活用することを予定しています。
AI研究知見のあるSakana AIと新規技術の社会実装力をもつGMO AIRは、共同研究開発により、日本語を母語とする人々にとってより身近で信頼できるAI開発を進めていくとコメントしています。
出典:GMO AIR
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