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最終更新日:2024/04/12
FRONTEO AI創薬開発に貢献
FRONTEOは、自社開発AI「KIBIT」を用いて、新規性・ポテンシャルの高い標的遺伝子を可視化し紹介する「Novel Targets Library」を開設しました。
このAIニュースのポイント
株式会社FRONTEOは、自社開発AI「KIBIT」を用い、疾患に関連する遺伝子を関連性と原因性に基づいてプロットし、創薬ターゲットとしてのポテンシャルの高い標的遺伝子を可視化する新たに解析手法を開発しました。解析された創薬可能性の高い標的遺伝子は、新たに解説された「Novel Targets Library」にて紹介されます。
「KIBIT」は、独自の自然言語処理技術を用いて、生物医学領域の論文データベース「PubMed」に収載された膨大な論文情報を解析し、疾患に関連する遺伝子を見つけ出します。これらの遺伝子には、疾患の原因となる原因性遺伝子や、疾患に影響を及ぼす応答性遺伝子が含まれています。
疾患との関連性や原因性が高い遺伝子は、治療効果が期待できる標的遺伝子だと言えます。「KIBIT」で各遺伝子を解析し、疾患との関連性・原因性のスコアが高い遺伝子は、創薬ターゲットとしてのポテンシャルが高いと考えられます。

一方、このエリアにプロットされた遺伝子の中には、現段階ではPubMedで検索しても疾患との関連が報告された論文が存在しないことや、極めてわずかしかない標的遺伝子が含まれている場合があります。そのような遺伝子をスクリーニングできれば、まだ創薬研究者に知られていない、また通常の方法では気づくことが難しい、新しい標的遺伝子を発見できる可能性があります。
さらに、同社提供の創薬の効率化・加速化・成功確率向上を支援するサービス「Drug Discovery AI Factory」においても、創薬ターゲット発見の精度と効率向上が期待されます。
今回「Novel Targets Library」の開設と同時に、新規標的遺伝子の第1弾として「高血圧症」について公開されました。今後、順次疾患の追加が予定されています。
FRONTEOは、革新的な創薬を目指す製薬企業の支援を通して、医療の質と患者のQOL向上に貢献していくとコメントしています。
出典:PR TIMES
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