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最終更新日:2024/01/29
「RPAってよく耳にするけれど何だかよく分からない」という方や、「働き方改革や企業の競争力強化に向けてRPAの有効性は理解できたけれど、実際に導入するのはまだ不安」という方におすすめしたいのが、フリーソフトからのスモールスタートです。フリーとして使えるソフトの初回から無料トライアルを設けているソフトを紹介します。
RPAについて詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
RPAとは?導入によって期待できる6つ効果と自動化できる5つ業務
RPAのフリーソフトについてご紹介していく前に、まずはRPAの基本的な情報から理解していきましょう。RPAとは「Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)」を略した言葉であり、バックオフィス業務などのホワイトカラー業務を効率化したり自動化したりする概念のことです。
そんなRPAの具体的な仕組みとしては、ソフトウェアのロボットにホワイトカラー業務において必要となるパソコン操作を記憶させることによって、その一連のデスクワークを効率化したり自動化したりするというものです。
たとえば、RPAツールに自動化させたい作業をパソコン上で実行すると、RPAツールがその一連の操作手順を「動作ルール」として置き換えて記憶します。そして、次回以降はその作業を「動作ルール」に基づいて代行させることが可能になるのです。
動作ルールの置き換え作業を「シナリオ作成」と呼ぶのですが、このシナリオ作成においてプログラミングの専門知識などは必要ありません。使用するツールにもよりますが、基本的には画面上で作成や修正を行うことができ、作業内容もワークフローのように可視化されているため、RPAに関する知識がそこまで多くない人でも理解しやすい仕組みになっています。これもRPAの大きな魅力といえるのではないでしょうか。

RPAを導入することで得られるメリットとしては、具体的に以下のような点が挙げられるでしょう。
これまで人間が行っていた業務をRPAに任せられるため、その担当者は別の業務に力を注ぐことが可能になります。そのため、生産性の向上が期待できるでしょう。場合によっては、新たなビジネスを推進していく余裕も生まれるかもしれません。
人間が作業を行う場合、どうしてもミスが起きてしまう可能性は否めません。体調やモチベーションなどが一人ひとり異なるだけでなく、高い集中力を発揮できる時間にも限りがあるからです。その点、RPAであれば一度記憶した作業を正確に再現させることができるため、人的ミスによる時間ロスを未然に防ぐことができるでしょう。
少子高齢化に伴う人材不足は深刻化しているため、できる限り単純作業を自動化させたいと考えている企業も多いでしょう。そのような企業にとって、ホワイトカラー業務の自動化を図れるRPAには大きなメリットがあるといえます。
RPAの中には、無料で提供されているものや、フリープランが設けられているものなども存在します。そういった無料の製品には、どのようなメリットがあるのでしょうか。ここからは、無料のRPAを導入することで得られるメリットについてみていきましょう。
一度もRPAを導入したことがない企業の場合、そもそもRPAを導入することでどのような効果が得られるのか分からないというケースも多いでしょう。そのような状態では、有料のRPAを導入することに不安を感じてしまうはずです。
しかし、無料のRPAであれば、万が一想定していたものとは違う結果が現れてしまっても、導入費用などの損失を避けることができます。気軽に無料RPAを活用し、効果を体験できるという点は、一度もRPAの導入経験がない企業にとって大きなメリットといえるのではないでしょうか。
RPAを活用することのメリット・デメリットがどのような部分なのか、実際に使って試したいと考える企業も多いでしょう。しかし、多くのRPAツールは有料であり、テストを行うにしてもRPAの提供企業とコミュニケーションを取らなければなりません。
その点、無料のRPAツールであれば、そのようなコミュニケーションを必要とせず、より気軽に社内や組織内だけでRPAによる自動化をテストすることができます。そのため、より入念なテストを行った上で、自社に最適なRPAツールを見極めていきたいという企業にとって、無料のRPAツールには多くのメリットがあるでしょう。
RPAは、あくまでもパソコン上の提携業務を自動化するためのツールに過ぎません。しかし、RPAに関する知識が不足している人の中には、「どのような作業でも自動化できる」などの間違った認識をしている人もいるのです。
そのような間違った認識を持つ人が、仮に社内にいた場合、RPAに対する考え方に温度差が生まれてしまう可能性もあります。そういったトラブルを避けるためにも、RPAに対する正しい知識を養うための機会を設けることが大切です。無料のRPAは、そのような機会を設けたい場合にも有効活用できるでしょう。
無料のRPAにはさまざまなメリットが存在することがお分かりいただけたかと思います。しかし、無料のRPAは必ずしもメリットばかりというわけではありません。ここからは、無料のRPAのデメリットについてご紹介していきますので、あらかじめ把握しておきましょう。
無料で利用することができるRPAの特徴として、「機能に制限が設けられている」「機能制限はないものの時間に制限が設けられている」という2点が挙げられます。当然、RPAを提供する企業も、有料版RPAの提供によって利益を得ることが目的ですので、あくまでも有料ツールの機能性を確かめられる「体験版」のような位置付けであるという認識でいたほうが良いでしょう。中には、機能制限はあるものの、継続的に無料で利用できるRPAも存在しますので、事前に利用規約や利用制限について確認しておくことをおすすめします。
RPAツールの中には、完全フリーで利用できるものも存在します。しかし、そういったRPAツールの多くは、詳しいマニュアルが用意されていなかったり、導入時のサポートが設けられていなかったりと、有料のRPAに比べて導入が難しい傾向にあります。
海外のフリーソフトであれば、そもそも日本語に対応していないというケースもありますので、導入そのものが難しくなってしまうケースもあるでしょう。そのため、有料のRPAツールと比べて「導入に多くの人的コストや学習コストを要する可能性がある」という点はあらかじめ覚悟しておく必要があります。
先ほどもご紹介したように、多くの無料RPAは、機能制限や利用期限が設けられているため、RPAの活用によって得られる「長期的なメリット」までは実感できない可能性があります。無料のRPAは、あくまでも有料版の機能性やメリットを確認するための「体験版」という認識で活用していったほうが良いでしょう。
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無料版 |
フリートライアル |
日本語対応 |
商用利用 |
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UWSC |
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○ |
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Intelligent Automation Cloud Express |
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○ |
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UiPath |
○ |
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○ |
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Sikulix |
○ |
― |
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○ |
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Automation Anywhere Community Edition |
○ |
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Robotic Crowd Agent |
○ |
― |
○ |
○ |
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RPA Robo-Pat(ロボパット) |
― |
○ |
○ |
○ |
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AMATERAS RAY |
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○ |
○ |
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アシロボ |
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○ |
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BluePrism |
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○ |
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Kofax RPA |
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○ |
○ |
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WinActor |
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○ |
○ |
○ |

UWSCは、パソコン操作の自動化(マクロ)ソフトとしては長い歴史を持ちます。1999年にリリースされてから現在に至るまで、バージョンアップが重ねられてきました。UWSCはプログラミングでパソコン操作を制御するソフトウェアで、パソコン上で行われるほとんどの単純操作を自動化できます。フリーソフトとシェアウエア版がありますが、作業を録画して再生させるような単純なものであればフリーソフトで十分でしょう。
また、簡単なプログラミングを覚えるだけで、さまざまなパソコン操作を自動化させることも可能です。「パソコンを自動化したいけどエクセルのVBAでは敷居が高い」という方にはおすすめといえるでしょう。現在、オフィシャルサイトからはダウンロードできませんが、VectorからUWSCをフリーソフトとしてダウンロードできますので気になる方はお試してみてください。

Intelligent Automation Cloud Expressは、米ニューヨーク発のITスタートアップWorkFusion社が提供する無料RPAです。以前はRPA Expressという名称で提供されていましたが、2019年よりIntelligent Automation Cloud Expressという名称に変更されました。同フリーソフトの登場により、世界中のRPAベンダーは価格の見直しを迫られたというほど、商業利用の実績も数多くあるRPAです。実際、世界中のさまざまな企業で導入されています。利用方法は簡単で、公式サイト上からメンバー登録を済ませ、ログインするとダウンロード可能です。この間、費用を請求されることはありません。
2019年8月までは英語版のみの提供でしたが、2019年9月より、日本語に対応し始めました。
・アプリケーション操作
・マウスやキーボード操作
・組み込みOCR機能
フリーソフトRPA Expressの詳細をまとめた記事はこちらから

世界中で導入実績を持つ「UiPath(ユーアイパス)」。2017年に日本法人を設立して以来、日本企業での導入も進んでいます。そんなUiPathの強みは、直観的なUIです。「UiPath Studio」を利用すれば、初心者でもアプリの操作やデータ入力の自動化にチャレンジできます。事業規模が大きい組織では、「UiPath Orchestrator」を活用して、社内のロボット操作を一元管理することもできます。SalesforceやSAPなどの業務ソフトウェアなど、幅広いソフトウェアに対応していることも強みです。また、ブラウザやAIにも対応していています。
ただ、「UiPath」は規約がたびたび変更されており、2021年3月時点では、「コミュニティ・エディション」であれば日本国内の小規模な企業・個人事業(小規模事業者)の利用はフリーになっています。企業で利用する場合は都度規約を確認してください。フリーの「コミュニティ・エディション」でスモールスタートして、規模が拡大したら有償ライセンスに移行するという使い方も可能です。
また、「UiPath」の大きな特徴として、無料のハンズオンセミナーが東京や大阪で定期的に行われているという点が挙げられます。そのため、実際にシナリオ作成を行い、目の前で動かしてみることで、より鮮明な運用イメージが得られるでしょう。セミナーの途中で分からないことがあれば、講師やサポートスタッフに質問できるのも魅力のひとつです。
Sikulixは、画像認識技術を用いたUI自動ツールです。厳密にいえばRPAツールではありませんが、RPAツールのように利用できるという特徴を持っています。そんなSikulixの最大の魅力は、完全無料のフリーソフトでありながら商用利用が可能であり、OCR機能も完備しているという点です。ただし、デメリットもいくつか存在するため、それらを事前に理解した上で利用を検討していくことが大切になるでしょう。Sikulixの具体的なデメリットとしては、技術者向きのフリーソフトであるためプログラムの専門知識を持たない担当者がいきなりRPAツールとして活用していくのは難しいという点です。
また、有償のRPAでは一般的にレコーディング機能が付いていますが、Sikuliにはレコーディング機能が付いていません。レコーディング機能とは、自動化するための手順通りに操作していくことで、自動的にプログラムの生成が行われる機能のことです。したがって、プログラムに関する専門知識を持たない担当者がRPAを利用していく場合には、Sikulixのようなフリーソフトは不向きといえるでしょう。ただし、すでに専門知識を備えており、問題なく活用できる企業であれば、大きなメリットを得られるでしょう。

Automation Anywhereは、機械学習やBPM(Business Process Management)といった技術を導入しているRPAツールで、他のツールと比較すると難易度が高いのが特徴です。ただ、その分他のツールよりも優れた機能を備えているというメリットがあります。
そんなAutomation Anywhereでも「Automation Anywhere Community Edition」というフリーソフト版が提供されていますので、利用を検討される場合は、このフリーソフト版から試してみると良いでしょう。ただし、「Automation Anywhere Community Edition」には利用条件が定められているため注意しましょう。その利用条件というのは、次のいずれかに当てはまらなくてはならないというものです。
・開発者であること
・学生であること
・小規模の企業であること(250台以下、および年間売上500万ドル以下)
また、利用台数は1つの組織につき最大5台までという制限も設けられていますので、初めから大規模な運用を検討している場合には向かないかもしれません。サポートの面においても、有料版であれば電話やメールによるサポートが設けられていますが、フリーソフト版には「A-People」という総合プラットフォームだけしか設けられていません。そのため、手厚いサポートを必要とする場合には、初めから有料版を選択するか、他のツールを検討していくことも必要になるでしょう。
ただし、「Automation Anywhere Community Edition」には「Automation Anywhere University」と呼ばれるEラーニングが設けられており、これは無料で利用することができます。いわば「トレーニング」を積むことができるサービスですので、使い方に不安を感じている場合には、有効活用していくと良いでしょう。
株式会社チュートリアルが提供している「Robotic Crowd Agent」というクラウド型RPAソフトも、フリーで利用することができます。これは、株式会社チュートリアルが提供する「Robotic Crowd」というクラウド型RPAツールのGoogle Chrome版として無料提供されているものです。
そんな「Robotic Crowd Agent」の特徴は、やはり「クラウド型」であるという点です。従来のRPAツールは個人のPCにインストールしなければ利用できませんが、「Robotic Crowd Agent」の場合はインターネット環境さえ整っていればどのPCからでも操作することができるからです。そのため、「Windows限定」「Mac限定」といったOSの縛りもなく、柔軟に使いこなすことができます。
ただし、Google Chrome上でしか利用することができませんので、ExcelのようなGoogle Chromeではないアプリケーションには利用できないというデメリットが存在します。こういったメリット・デメリットをあらかじめ把握した上で利用していったほうが良いでしょう。
基本的にクラウド型RPAは、デスクトップ型やサーバー型のRPAツールよりも導入費用が安い傾向にあるため、費用を抑えたい場合には特におすすめのソフトといえます。

また、フリーソフトではないものの、フリートライアル期間が設けられているソフトも存在します。
そのひとつが、国産RPAの「RPA Robo-Pat(ロボパット)」です。RPAソフトの中には海外の製品も多いのですが、「海外の製品ではなく国産の製品のほうが信用できる」と考える方もいるでしょう。「RPA Robo-Pat(ロボパット)」は、そのような方にぴったりのソフトといえます。「RPA Robo-Pat(ロボパット)」の特徴としては、業務部門にシステムやプログラミングの専門知識を持った担当者がいない場合や、事務職の方などでもソフトウェアロボットの作成が可能であるという点です。高度な画像認識機能を利用してロボットに登録・設定などの業務を行わせることができます。そのため、特別な専門知識のない方でも問題ありません。
また、キーボードとマウスを操作する作業であれば、すべてのソフトやブラウザ、アプリを使用することができるという点も、大きな魅力のひとつでしょう。ブラウザの種類を問わないため、「RPA Robo-Pat(ロボパット)」を導入するためにわざわざ新たなブラウザを導入する必要もありません。そして何より、導入サポートがしっかりと整備されていることが、純国産ソフトのメリットを最大限に感じられるポイントでしょう。蓄積されている多数の利用ガイドやFAQを参考に、自社の課題を解決していくことができます。また、既存のガイドだけで解決できなかった場合には、メールで問い合わせをすれば問題解決へ向けたサポートを受けることができます。もちろん、これらのサポートは無料で受けられます。

ディヴォートソリューション株式会社が提供しているRPA「アシロボ」も、フリートライアル期間が設けられています。また、アシロボは「月額5万円」という圧倒的に低価格なRPAであるため、できる限りコストを抑えたいという企業にとっては特に検討の余地があるでしょう。そんなアシロボの特徴としては、操作性が良く、経験の浅い現場担当者でも簡単に使用できるという点が挙げられるでしょう。プロダクトアウト(売り手目線)ではなく、あくまでもマーケットイン(買い手目線)で開発することにこだわって生まれたRPAであるため、現場担当者が一つひとつマニュアルを読み込まなくても手軽に使用することができるのです。
また、アシロボには無償導入サポートが設けられているのも大きな特徴です。「どの業務においてRPA化が可能なのか」といった相談から稼働まで、サポートスタッフがメールや電話、場合によっては導入先企業まで直接足を運びレクチャーする体制が整ってします。そのため、これまでRPAに触れたことがない企業であっても安心して導入に踏み切ることができるでしょう。さらに、少人数制で使い方や応用テクニックなどをレクチャーする「無償レクチャー会」も随時開催されているため、より高度な使い方を習得していくことも可能です。
こういったサポート体制の充実度は、アシロボの大きな特徴といえます。

BluePrismは、完全無料のフリーソフトではありませんが、無償評価版として「最大30日間のフリートライアルプラン」が設けられています。そんなBluePrismの特徴としては、高度なセキュリティ保持機能が設けられている点や、AI処理機能を組み込むことができる点などが挙げられるでしょう。
そんなBluePrismの無償評価版には、「ローカルコンピューター型」「クラウド型」という2つの種類があり、いずれかを選択することができます。また、BluePrismに関する知識を養いたい人向けに、「BluePrismラーニングエディション」が90日間限定で提供されています。ここでは、BluePrismの利用方法を学ぶためのトレーニング資料を提供してもらうことができたり、認定BluePrismデベロッパーを目指す人向けのサポートを受けられたりしますので、こちらも有効活用してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、BluePrismの無償評価版はMicrosoft Azure Marketplaceで提供されているため、Microsoft Azureが必要になります。まだMicrosoft Azureのアカウントをお持ちではない場合は、ぜひこの機会にアカウント作成してみてください。

アメリカのKofax社が提供している「Kofax RPA」も、フリーソフトではないものの、無料トライアル期間が設けられています。Kofax RPAの場合は、有償版と同じ機能を1年間無料で利用することができるトライアルプランが設けられているので、このトライアル版(無償版)を活用して、自社との相性をしっかりと確かめることができるでしょう。
このKofax RPAの特徴としては、Webのスクレイピング技術から発展したRPAであるという点が挙げられるでしょう。そのため、Web上での操作にも適しているという魅力があります。また、Excelがインストールされていない端末においてもExcelシートの読み込みを行うことができるという点も大きな特徴のひとつです。
さらに、Kofax RPAはサーバー型であるため、メンテナンスもスムーズに行いやすい傾向にあります。これは大規模展開を検討している企業にとって、大きなメリットといえるのではないでしょうか。
とはいえ、いくら使い勝手の良いRPAでも自社の目的にマッチするとは限りません。だからこそ、一度トライアルプランで有効性を確かめてから本格的に導入するという流れが最も合理的といえるのではないでしょうか。
仮にトライアルプランでの利用中に「評価できないポイント」が浮き彫りになったのであれば、その点を踏まえた上で別のRPAを比較検討していくこともできます。したがって、トライアルプランの活用は、長期的にRPAを活用していく上でも重要なものになるでしょう。
今回は、RPAのフリーソフトや、フリートライアルが設けられているソフトをご紹介しました。それぞれのソフトに異なる特徴があることがお分かりいただけたのではないでしょうか。自社の目的に適したRPAを導入することが極めて重要ですので、不安な場合はフリーソフトを入り口としてみるのも良いでしょう。その上で、自社に最適なソフトを選択し、有効活用していくことをおすすめします。
RPAによる業務効率化に関心を抱かれている方は、この機会にフリーソフトやフリートライアルでお試ししてみてはいかがでしょうか。
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