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最終更新日:2024/03/13
アースアイズは、小売店舗のセルフレジでの万引対策として、AIカメラシステム「セルフレジeye」 の提供を1/20(金)より開始しました。
このAIニュースのポイント
AI防犯システムを展開するアースアイズ株式会社は、小売店舗のセルフレジでの万引対策として、AIカメラシステム「セルフレジeye」の提供を1/20(金)より開始しました。
2020年以降、新型コロナウィルスの感染対策の一環として小売店ではセルフレジの導入が急速に進みました。従来のセルフレジでは、重量センサーを使い清算前と清算後の商品の重さを比較する仕組みを使っていたようですが、実用性に欠けることから使用されることが少なくなっていました。現在は、従業員が目視でセルフレジでの買い物を見守っている場合が多く、万引対策ができていないという状況です。さらに、セルフレジに限らず「マイバッグの推奨」も万引きを加速させている要因の一つとなっており、ニュースなどで取り上げられる事が増え、社会的に大きな問題となっています。
そこで、アースアイズは得意分野である「カメラ映像」と「AI」の組み合わせにより「商品を持った手」を正確に把握し、POS情報を連携することで「商品のスキャンの有無」を識別することに成功しました。
「セルフレジeye」は、セルフレジと連動させることにより、 商品のスキャン漏れを画像識別し、自動的にアラートするシステムです。「手に商品を持っているかどうか」を自動判別できるので、商品を持っているのに、商品バーコードをスキャンしないまま買い物袋等に入れようとしたときは、自動的にモニター表示などで通知をし、商品の通し忘れを防ぎます。
アースアイズは「セルフレジeyeにより、セルフレジでの万引問題を解決できます。今後人手不足の小売店導入を更に加速させていきます、をアースアイズのAIが救います」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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